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資産運用の本は金持ちが書くべきだ!?

いつも考えてました。

本田健さんや、橘玲さんや、内藤忍さんや、山崎元さんや、水瀬ケンイチさんなどなど。

マネーに関する著者さんが、実際にはどれくらいの自己資産をお持ちなのかな? と。

もちろん、午堂登紀雄さんのように、公式サイトのプロフィール内にさらりと

「2001年 時代の流れに乗り、1年で約3億円の資産を形成し、年間1,200万円の家賃収入を得る。」

ということを公開している方もいらっしゃいますが。

人の財産を詮索するのは浅ましいです。ただ、マネーに関する本を書く以上、本人の経験や実績が重要であろうし、編集者もそのあたりバックボーンがしっかりしているからこそ(おそらく、編集者には教えているでしょう)、著作の依頼なり企画のゴーサインを出しているんだろうと推測します。

人から物を教えてもらう場合は、それを楽々とこなしている人に教えてもらうべきであり、それを知らない人に身近だからと家族であっても配偶者であっても聞くべきではない、と、さんざん著者養成スクールで学びました。

ちょっと話がそれますが、出版だって、楽々と行っている人から教えてもらうべきです。なので、松尾昭仁さんの著者養成セミナーに通いましたし、そのほかたくさんの著者スクールを下調べしました。

お金を増やす相談だって同じです。ただ、気をつけなければいけないのは、ほとんどの場合、お金を増やす相談を受け付けているのは、実態としてはそのための金融商品の営業マンである場合が多いのです。

このブログのかなり古い部分から読み返すとわかるとおり、私自身も、金融商品外務員でしたし、保険募集人でした。なお、今現在は営業できる立場ではありません。

しかし、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」のような、エンドユーザー同士が集うタイプの投資イベントにそこそこ人が集まることを見ると、やはりみんな、自分以外の経験者、しかも金融業界ではない人の情報がほしいのだな、と思います。

書籍も、金融業界人ではないが、運用に成功している、できればそんな人が書くべきなのかな、と思います。

じゃ、自分はどうなのか? と過去2ヶ月ほど自問自答しました。

オープンな場では必要以上には書きませんが、自分はそれなりに金融資産運用、特にアセットアロケーション運用や日本株式ポートフォリオ運用がうまく行ってる、と自負してます。

その経験、知識、データをもとに、近い将来、商業出版したいと思っています。

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