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今や投資ポリシーは簡単には変わらないですが、定期的な確認は必要

年末につぶやいた内容ですけど。ブログで改めて。


私はサラリーマン時代のほとんどを、自社株るいとうと普通の貯蓄で運用してました。

1999年ITバブル、そして翌年2000年にITバブル崩壊を経験しました。そのころにFPという資格があることを知り、勉強を始めました。

主に「金融資産運用設計」の科目で資産運用を学び、自分がいかにハイリスクな運用をしていたのかと反省しました。以来、資産全体ではアセットアロケーション運用を心がけてます。

日本株式は個別上場株ポートフォリオ運用をしています。また、NISAはほぼ全額、日本の上場銘柄に当ててます。

日本債券は個人向け国債を中心に据えてます。以前は預貯金も合算してましたが、上記のグラフでは念のため、預貯金と日本債券を分けて表示してあります。なお、預貯金にはMRFも含まれてます。

海外債券の一部は個別外国債です。また、外貨MMFもある程度持ってます。外貨MMFがなくなったユーロは、銀行の外貨預金だったり証券会社の外貨預かりのままだったりしています。そのほかはなるべく国内上場の海外債券ETF、海外新興国ETFに切り替えてます。

海外株式は、かれこれ15年保有するアクティブ投資信託があります。そのほかは、インデックス系先進国投資信託、インデックス系新興国投資信託、新興国上場ETFなどです。

以上のような運用を続けています。

そして、2015年はどうするか?

当然ですが、ほぼ同じ投資を継続します。アセットアロケーション運用は、バイ&ホールドが基本です。現金が必要になったら、預貯金に蓄えてあるものから取り崩せばいいのです。

ただ、金融商品の入れ替えはしたいと思ってます。具体的には、アクティブ系を含む投資信託を、徐々に国内上場ETFに切り替えていきたいと思っています。特に、金額的に少額な投資信託があって、これらは早々に現金化するつもりです。

日本株式ですが、いつもどおり高配当銘柄に注目し、毎月配当金が受けられるよう分散投資する。利回りが下がった銘柄と、利回りが上がった銘柄を入れ替えていく。事故があったら即刻損切りするものの、それ以外は基本ロングホールドを行う、って運用を引き続き行います。

あとは、先日少しつぶやいた、グレアムの、「安全資産&安定資産の割合を最低でも25%以上にする」という方針にちょっと共感したので、少しずつですが、預貯金&日本債券の比率を上げていこうかな、と思っています。

運用に関しては、以上です。

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