RUMIKOさんのイベントに参加してきました
知り合いより、この本を紹介されました。
「頑張る力、創る力 夢をかなえる仕事のルール」 RUMIKO 著
そんなご縁で、先日の1月25日日曜日、代官山蔦屋書店でのイベント
『ビューティークリエイターRUMIKOが語る 「世界が仕事場」になる働き方』
にも参加させていただきました。
「頑張る力、創る力」著者、ビューティークリエイターRUMIKOさん。ただいま代官山の蔦屋書店でトークイベント開催中! 超満員大盛況、ありがとうございます! pic.twitter.com/AGgpsUjQW8
— 集英社ビジネス書編集部 (@s_bizbooks) 2015, 1月 25
定員が60名だと聞いていたのですが、実際には100名以上の参加者がいたようです。質問コーナーでも続々と若い女の子の手が上がり、大盛り上がりでした。
正直言うと、RUMIKOさんのことはあまり詳しく知りませんでした。ただ、本を読み、可能な限り調べた上では、素晴らしい経歴の持ち主でした。
80年代以降90年代にかけては、ニューヨークでメイクアップアーティストとして活動。アメリカンヴォーグの表紙を担当してからは世界各国の雑誌で活躍するモデル、フォトグラファーから絶大な支持を集めて幅広く活躍される。
1997年以降は、化粧品ブランド「RMK」を立ち上げ、クリエイティブディレクターを務める。
2013年7月にRMKとの契約終了後、2014年より株式会社OfficeRumikoを立ち上げ、さまざまな肩書きで幅広く活動して、現在に至ってます。
さて、イベント当日の話です。
今回のイベントは、「本しゃべりすと」奥村知花さんと、RUMIKOさんとの対談形式で行われました。
話を聞いていて感じたのは、RUMIKOさんはとにかくポジティブだ、という点でした。
質問コーナーで「つらかったときにどうやって乗り切ったのですか?」と聞かれたときに、
「つらいと思ったことはない!」
と言い切ってしまうほど、さまざまな厚い壁が壁とは思わずに乗り越えてここまで来たそうです。
ニューヨークでは、ポジティブでないと成功できない、とも。
もちろん、ニューヨークに渡ったばかりのころに英語がろくに話せなかったとか、初めてアメリカンヴォーグの表紙を任されるまでの下積み時代とか、RMKブランドの化粧品の出来が納得行かず発売延期するものがあったとか、そんな苦労を実際にはされているようです。
他にも、印象に残った言葉があります。
ドキドキするとき、それがエキサイティングなのかナーバスなのかを考える。エキサイティングなドキドキならOK、だそうです。
日本人は働きすぎで、もっと自分の引き出しを作るために、ちゃんとスケジュール調整するべき、とも。
そして、血の巡りをよくするためには、ヨガ、ジョギング、水泳などを日課にすること。そして、精神面のケアのためには瞑想がよい、とのことです。
なんでもRUMIKOさん、45分もの瞑想の間に、「体がフワッと浮く」かのような感覚になるのだそうです。
この経験をされてから、体と精神は別なんだな、と思うようになったとのこと。特に瞑想に関しては、まずは10分からでも、と強く勧められていました。
最後にはサイン会まであり、充実のイベントでした。関係各位のみなさま、ご苦労様でした。
【参考リンク】
コスメティックブランド RMK
RUMIKOさんのオフィシャルページ 株式会社 OfficeRumiko
« 僕たち「40代オジサン」がカラオケで演歌を歌わないのは単に思い入れがないから | トップページ | NISA口座で保有していたスカイマーク(9402)が上場廃止になります! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 中居正広さん、何も語らず文書のみで引退(2025.01.26)
- 年末の歌番組に関する感想(2025.01.10)
- 納車1年に満たない新車がバッテリー上がりを起こしてしまったことの反省について(2024.12.17)
- 衆議院選挙が終わって思うこと(2024年10月31日現在)(2024.10.31)
- 2024年10月衆院選で思うこと(2024年10月21日時点)(2024.10.21)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- FIREのロールモデルを雑誌記事で確認せよ(2023.08.22)
- 結婚が重要でない時代に何を相手に求めて結婚するのか(2021.10.16)
- まつもと泉先生,死去。(2020.10.14)
- 図書館に関する覚書(2020.07.14)
- 週刊ダイヤモンドの三田会記事が1冊になりました(2018.03.17)