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2015年3月の13件の投稿

これまでまったくのノーマークだった「本多静六」について調べてみました

大学で学ぶことが正式に決まり、学生証やらテキストなど受講要綱の到着を待っている間、いろいろと本を読んでます。

大学の学問のための読書というよりは、FP業務としてのインプットとしての比重が重いものですが。

最近読んだ本で特に印象的だったのは、次の3冊です。

本多静六3部作。 『私の財産告白』、『私の生活流儀』、『人生計画の立て方』
実業之日本社:刊

これらの本をこれまで知らなかったとは、自分がとても残念です。それくらいいい本でした。

ただ、底本の発売が1950年~1952年と第二次世界大戦終戦後まもなくであり、内容が当時の世相や物価が前提なので、その点は読むときに注意が必要です。

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モーニングスターアワード受賞記念セミナーを見てきました

2015年3月21日春分の日、有楽町の東京国際フォーラムで行われた、

モーニングスターアワード受賞記念セミナー

に参加してきました。

モーニングスター社のイベントへの参加は、今回で2回目です。今後も定期的に参加してみたいです。

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学費振込みを済ませた後、慶應通信の反響をちょっとだけ調べてみました

2015年3月23日の午前中に、学費を納めてきました。

初回に振り込まなければならない金額は12万円。このほか、手数料340円がかかります。

10万円を超えた振込みのため、郵便局では本人確認手続きが必要でした。願書提出のさいには住民票を同封し、学費振込みのさいには郵便局で本人確認と、冷静に考えればかなり念入りです。

さて、慶應義塾大学の通信教育課程の合格通知をいただいたことに関して、あらゆるネット上で報告しました。

普段、SEO対策とかあまり気にせずに記事を作ってるのですが、反響にちょっとあたふたするくらいの盛り上がりがあったので、記念に記録を残しておきます。

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慶應大学通信教育課程の合格通知をいただきました

先日より定期的に記事公開していた、慶應義塾大学通信教育課程に関する話題についてです。

2015年3月22日昼過ぎ、慶應義塾大学の通信教育部より、書留郵便が到着しました。

時期的にいよいよだな、と思い、緊張しながら封筒を開きました。

結果です。

本当にほっとしました。

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ネット活用投資リテラシーセミナーを受講しました

2015年3月19日、東京証券取引所とYahoo!ファイナンス主催による、個人投資家向けセミナーが開催されました。

「東証・Yahoo!ファイナンス ネット活用投資リテラシーセミナー」案内ページ(2015/03/20閲覧可能)

このセミナー、レオス・キャピタルワークスの藤野英人氏が、自身のフェイスブックにて宣伝されていて、しかもゲストに元衆議院議員の杉村太蔵氏がやってくるとのことで、両名に興味があったので参加申し込みをしてみました。

杉村氏、藤野氏、ともに書籍を出されています。特に、藤野氏の↓の本は、重版が繰り返されててかなり売れてる印象です。



セミナーですが、応募多数の場合は抽選で、とのことでしたので、当選するのか心配でした。無事に当選の知らせが来てよかったです。

実は、東京証券取引所に行くのは初めてでした。目の前は何度も通過してたのですが。

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念のため、慶應義塾大学通信教育課程の入試倍率を調べてみました

※もっと新しい情報もありますので、そちらもご参照ください。

当ブログ:【2011~13年度】念のため、慶應義塾大学通信教育課程の入試倍率を調べてみました

(2015/12/22 追記)


大学の入試も、私自身が高卒から進学した時期に比べると、いろいろ大きく変わりました。

共通一次試験はセンター試験に変わりました。一般入試、推薦入試のほかに、AO入試というよく知らない制度もあります。

そして、いわゆる少子高齢化が進む中での大学乱立となり、10代のころの私がしたように、選り好みさえしなければ希望者全員が大学に行ける、そんな時代になりました。

ならば、大学では目標をもって学び、しっかりと卒業し、その後に生かす、そのほうが重要なのではないかと思いました。

自分のことを振り返っても、10代のうちには、そこまで見通せていなかったと思います。

ある程度社会人を経験して、改めて学んでみたくなる。それもいいでしょう。

リタイヤ後の生活が見えてきて、生涯学習の一環でチャレンジする。それもいいでしょう。

私の場合、別な記事にも書きましたが、妙に慶應義塾大学OBに縁があり、しかも通信教育課程を卒業している方がいて、影響された、というのもありますが。

やはり、論文の添削を通じて、改めて執筆力を見直したい、と思ったのが、今回チャレンジする動機にもなりました。

でも、入学を許可されるのか、現段階ではわかりません。そもそも倍率はどれくらいなんでしょうかね?

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論文とは、他人の意見を知り、それを検証し自分の意見を述べるもの

『レポート・論文の書き方入門』 河野哲也著

引き続き論文の話です。

学問は、学び、問うことである。そして、論文とは、問いと答えがあるものだそうです。

問題を定義し、その解答を与える。問答になっていなければならないとのことです。

もう少し突っ込んだ話をしてみましょう。

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東日本大震災から4年が過ぎました

1日遅れですが、振り返ってみたいと思います。

ブログより:
2011年3月11日「人生最大の地震」
2011年3月23日「失われる「当たり前」」
2011年4月8日「日常が戻りつつある」

Twitterより:

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学問とは。そして、作文や感想文と大学でのレポートの違いとは

入学案内資料を取り寄せ、願書の作成を始めるところから、入学試験が始まっているようです。

慶應義塾大学通信教育課程の学生募集要項によりますと、目次のページにかなり大きな文字で、さらに青い地まで施され、目立つように次の文言が書かれています。

慶應義塾大学通信教育部では、正科生を募集します。この募集には、学生募集内容から出願手続、入学までの全ての事項が記載してあります。各項目を熟読して出願してください。

そして、4ページ目。

選考結果については、出願後、1ヶ月から1ヶ月半後に書面により通知します。不合格の理由についての問い合わせには、一切回答しません。

となってます。

書類を作るだけでかなり緊張しそうです。少しでもミスがあったら、不合格になりそうな気がします。

というわけで、募集要項を読み込んでみました。

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動画前提のWebデザインの時代

2015年3月8日。東京テクニカルカレッジで行われた、「Web動画クリエイター科新設記念 講演会」にて、知り合いの木村博史さんが講演をするというので、参加してきました。

実は木村さん、私が参加している著者養成スクール主催者である、ネクストサービスと、かなり深いビジネスパートナーを勤めておられます。そして、その木村さん、ソーテック社から刊行されたYoutube本の著者なのです。

この本がご縁で、今回の講演会の講師としての白羽の矢が立ったとのことです。

さて、講演を聴いて、自分でも感慨深い部分があったので思い出話も込みでしてみます。

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日経平均株価が15年ぶり高値圏だとしても必要なら買えばいい

私の好きな相場格言を、ひとつ、紹介します。

「大回り3年 小回り3月」

これは、マーケットにおける価格上昇下落のおおよそのサイクルがそんなもん、という経験則を表したものです。

解釈はいろいろで、株価の山と山の間隔が3年だったり3ヶ月だったりする場合と、株価の山と谷が3年だったり3ヶ月だっりする場合があります。

そして、そのサイクルがきっちり3の倍数というわけでもなく、少しずれると5の倍数が混ざったりします。

この、3と、5が、マーケットにおけるマジックナンバーだと解釈しています。

翻って、最近の「15年ぶりの高値圏」ですが、実は、3の倍数でもあり、5の倍数でもあります。

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通信教育の大学を何年で卒業するべきか?

軽い気持ちで慶應義塾大学通信教育課程の入学申し込みをしてみたものの、卒業できるのかどうか心配でもあります。

ただ、個人的には、前にも書いたとおり、CFP資格をほぼ独学で学んで取得しているのと、似た感覚で勉強していけば、卒業できるのだろうな、と、甘い考えでいます。

そして、いざとなれば、12年かけて卒業された知り合いなどに相談したいと思っています。

もっとも、事前にデータがあれば目安となり、心強いです。

今回、慶應議事塾大学の通信教育課程のホームページなどを読み込んで、どれくらいの人がどれくらいの時間をかけて卒業しているのか、調べてみました。

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果てしない英語チャレンジの道程

英語学習の道は、果てしなく長いな、と改め思います。

本棚を振り返ると、2010年度版基礎英語1のテキストが残っています。おそらく、この前年の2009年に、年に2回も海外旅行(うち1回はFPA大会)をしていて、英語に関して危機感を抱いたのがきっかけだったのでしょう。

ブログなどを振り返ると、私は2011年3月以来、定期的に英語に関して記事を書いてます。

上記のツイートは、ちょうど2011年の3月です。

久しぶりに英語学習の進捗について振り返ろうと思たのは、毎年恒例の「NHK英語力測定テスト」の2015年度版が公開されたからです。

NHK出版:英語力測定テスト2015

実は私、毎年NHKの英語力測定テストにチャレンジしており、そのたびにツイートしてました。改めてここで、2012年以降、順次取り上げてみることにします。

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