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国際分散投資でよい、に至った経緯をどれくらい長く語るべきか

最近、資産運用に関してあまりブログにしていませんが、久しぶりに話題にしてみようと思います。

基本は国際分散投資。これ以外あり得ません。

つまり、国内債券と国内株式、海外債券と海外株式に金融商品を振り分けて買う。これだけです。

以上。

で、済ませたいところです。あとは知りたい人に応じていろいろお話しするのが、本来のFPコンサルティング、もしくは個人資産運用コンサルティングでしょう。

ただ、最近は論文、レポートの書き方の本を何冊か読み終えて、ここから話題を膨らませることもできるんだな、とわかってきました。

具体的には、次のような感じです。

・そもそも、投資とは何か。

将来、お金を儲けるために何かを買うこと。
設備投資だったり、金融商品の購入だったりする。

・金融商品とは何か。
主に株式や債券など、将来のリターンの受取りを期待する証券のこと。

・株式とは何か。
出資金であり、将来の返却は約束されない事業資金を証券化したもの。本来は出資金をたくさん出した人がえらい。

・債券とは何か。
借金を証券化したもの。利金を受け取れるし、将来満期になったら、元本を受け取れることになっている。この元本を受け取れない状態がいわゆるデフォルト。

・なぜ、投資は必要?
収入経路が1つの人がほとんど。その収入が途絶えるリスクに備えるためには、収入を蓄えて、その蓄えを将来使う必要がある。投資により蓄えを増やせば、将来使えるお金も増やせる。

など、適当にだらだら書きました。

他にも、債券、株式にはそれぞれ国内の商品、海外の商品がある。値動きは基本的にみな異なる。

コントロールできるのはリスクであり、変化を好まないなら債券を多めにすればいい。

株式を多めにして、たまたまうまくいくとすごいことになるけど、それは本当に運がよかっただけ。

値上がりする銘柄を当てることよりも、定期的な積立を続けることのほうが重要。

このように、いくらでも疑問点は上がってくるのです。

でも、結論はやっぱり「国際分散投資」がベターである、となります。

掛け算九九や、基本的な漢字や、初歩の英単語や英文法は、あまり深く考えずに覚えなければなりません。

それくらいの基本的な知識が、国際分散投資なのではないか、と思ってます。

もちろん、次に進むためには、「では、具体的に何を買うべきなのか」という話になるかと思います。

近日中に、続きを書ければと思います。

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