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履修計画:7月試験受験が終わり、改めて今後の予定を考えます

慶應義塾大学通信教育課程に入学してから、初めての科目試験を受験してきました。

今回は、B群の英語Ⅱと、F群の英語Ⅲでした。

まずはそれぞれ、簡単に受験直後の感想を書いておきます。

7月4日午後

英語Ⅱを受験しました。さすがに1年目配本科目であり、受験者数が膨大で、三田会場では2部屋に分かれてました。

試験は、大きく四題が出.題されました。選択肢から単語を選ぶものや、単語を並べて文章を作って定められた場所の単語を指摘するもの、和文英訳、英文和訳などでした。TOEICの約2時間で200問ものマークシート問題を解くとか、英検の2~3級くらいの問題量と比較すると、時間も1時間であり、想像以上にあっさりした試験でした。

ただ、問題数が少ないと言うことは、1問あたりの配点もでかいことを意味し、ケアレスミスなどがあったさいには致命傷になるかもしれません。

問題の内容は、テキストから大きく外れたものはなく、特に、リスニング・スピーキングのパートの中のPracticeCがそのまま文章違わずに出題されてたものもありました。そのほかの問題も、もしかしたら例文そのままだったのかもしれません。

自分の1回受験しただけの感想ですが、テキストの例文を繰り返し読んでおけば、英語Ⅱはクリアできるのかもしれない、と思いました。今回ダメでも次回以降はイケそうな気がしました。

7月5日午後

F群なのでぎりぎり午後です。
英語Ⅲを受験してきました。

こちらは近年出題傾向が変わったそうです。以前は参考文献からも出題されたそうです。が、少なくとも「履修要綱2015」では、参考文献から出題される旨は削除されてます。

大きく3題の出題。すべて英文和訳。それぞれ100w~200w前後でしょうか(うろおぼえ)? そして、目玉は、時事の話題の英文の和訳なのでしょう。

そのほか、テキストからの和訳も出題されていました。こちらは、「ああ、こんなシーン読んだ」という場面だったので助かりました。

英語Ⅲも、基本はテキストの読み込みでしょう。そして、時事英語に関しては、これはどうしようもないので自分の得意分野だったらラッキーくらいの気持ちで取り組むべきでしょう。もちろん、そんなジャンルを増やすべく、普段からの多読が必要にもなりそうです。

さて。

7月試験が一段落したので、今後の履修計画について改めて述べてみます。


●科目試験受験済み、結果待ち

英語Ⅱ(B群)、英語Ⅲ(F群)

ともにレポートは合格で終了。試験の手ごたえは五分五分。結果は8月下旬予定。


●テキスト履修再開

教育学(C群)
英語Ⅶ(E群)

夏季スクーリングが始まるまでは、次のような方針でやってみようと思ってます。

・教育学の履修を最優先。図書館などで参考図書集め、読書、そしてできるかぎりレポートを7月中に完成させる。

いよいよ語学以外のレポート作成に取り掛かります。レポートの書き方は予習しましたが、実際に書いてみないと正直勝手がわかりません。参考図書も読みこなし、レポート課題の指示通りの本を探して読んでレポートを書くのが、実際にはどれくらい時間がかかるでしょうか? 少し心配ですが頑張ります。

・英語Ⅶをマイペースに少しずつ読み進める。

少なくとも、英語Ⅱ、英語Ⅲの科目試験を終えた段階で、「英語漬け」とも言える状況から「英語マイペース」でよいという状況に変わりました(もちろん、8月末の結果発表次第でまた変わります)。

そして、英語Ⅱ、英語Ⅲの試験結果にこだわらずに、まずは英語Ⅶのテキストを1日1ページ程度読み進め、レポートを次の締切までに、そして英語Ⅰのレポート提出をさらにその次の締切までにやっておきたいと考えてます。

私にとって、英語は長年の課題です。TOEICを定期的に受験するなど、それなりに頑張っていたつもりです。それを基礎とし、延長線上に慶應通信の英語科目の履修があります。

とにかく、1科目2単位でも獲得できれば、来年度にやっと語学スクーリング受講の資格が得られます。

そして、英語科目が2科目(4単位)を早い段階で獲得できたさいには、来年度の放送授業の受講も検討します。

来年に放送授業とスクーリング、それぞれリーディング、ライティングを受講すれば、それで4単位になり、後からレポートを提出するテキスト科目は、もしかしたら科目試験を受ける必要がなくなるかもしれません。

だとすると、レポート提出が無駄になるのでは、と思う人もいるでしょうが、私はそうとは思えません。

英語は、継続的な学習が重要です。その継続学習のために、慶應通信の英語テキスト、レポート提出のカリキュラムをフル活用しようと思います。

●テキスト履修中止中

法学概論(D群)

当面のレポート作成は教育学を優先しますが、法学概論を忘れたわけではありません。
こちらは、夏季スクールで同名科目を受講することにしたため、それの受講をテキストのレポート作成の参考にしたいと思っています。

当面は、上記のような方針で履修を進めます。

今後の、直近のめぼしいスケジュールは、以下のとおりです。

2015年7月7日 夜間スクーリング仮登録申込締切日 <私はスルー
2015年7月31日 夜間スクーリング出席書類請求締切 <私は請求済み
2015年8月4日 オリエンテーションなど
2015年8月5日~10日 夏季スクーリング Ⅰ期(日吉:法律概論を申込)
2015年8月7日 夜間スクーリング申し込み締切&費用振込み締切
2015年8月11日~17日 夏季スクーリング Ⅱ期(日吉:哲学(専門)を申込)
2015年8月18日~24日 夏季スクーリング Ⅲ期(三田:マス・コミュニケーション論を申込)
2015年9月1日 秋のレポート締切日
2015年9月8日 10月試験申込締切日
9月24日~ 夜間スクーリングスタート(2科目受講予定で検討中)
10月17日~18日 科目試験

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