日経平均がほぼ年初の株価に戻ってしまった件の雑感
2015年9月29日、日経平均がとうとう、16000円台に突入してしまいましたね。
これは、年初、2015年1月以来の株価だそうです。
約9か月前の株価に戻ってしまった、ということになります。
2012年末に政権交代が起こって以来、比較的順調に株価が上がっていた印象でしたが、ここへきて、中国の景気減速懸念などにより世界中の株価の下げ幅が拡大しています。
なにせ、8月上旬までは日経平均は2万円台でした。それが約2か月で約3500円以上も下落したのですから、振り返ったらこれは急落です。
何をいまさらのんきなことを言ってるんだ、となりそうですが、運用スタイル、運用スタンスによってはそんなものなのです。株価の先行きは神様でなければわからない、と腹をくくり、付き合っていくしかないのです。