履修計画:夜間スクーリングの受講が無事に終わりました
まだほかの曜日で受講している方の日程は終了していないでしょうが、私としては、本年度のスクーリング日程が無事に終了し、ほっとしているところです。
ほっとしすぎて、気が抜けて1日が過ぎてしまいました。
もちろん、成績の発表は2月以降ですので本当は気が抜けないのですが、とりあえずは現段階での感想を残しておきたいと思います。
ところで、前回8月の夏季スクーリング、3週間の長丁場と書いてます。今回は各科目週1回を約3か月でしたので、こちらのほうが本来は長丁場でした。
今回、私が受けた科目は、次のとおりです。
木曜日:宗教学
金曜日:図書館情報学
2科目なのであまり意味がないですが、現段階で成績発表前ということで、まずはシステムに関してさらっと書きます。
・実は、1日授業が休みになったのに補講がなかった科目があります。その科目は、1回の授業時間を2時間に伸ばして、合計で1日分の授業時間を補い、補講を回避していました。
・出席はノーカウント。講義終盤にレポート課題が発表されて、その採点のみによって成績が決まる科目がありました。
・一方で毎回、授業内容の簡単な確認メモの提出で、出席とみなす科目がありました。
・期間中に小レポート3回を課された科目がありました。
・最終試験が行われた科目のほうは、持ち込み可で、ただし、60分では終わらないかもしれないくらいのボリュームの試験が出題されました。最後まで残ってほしかったそうです。
・テキストは、初回にプリント&ホチキス止めされたものを配布して使った科目と、毎回数ページずつプリントされた教材が配られる科目に分かれました。
以上でしょうか。
次に、科目の内容です。
宗教学は、シラバスを読んで期待した、イスラム教がなぜ現在、世界を騒がしているのか、その根本的な話を、宗教の歴史的経緯を踏まえて学べたのは、よかったと思います。そのほか、一神教と多神教の違い、日本の宗教に関する話など、自分ではこれまであまり知らない内容ばかりで興味深かったです。
図書館・情報学は、こちらはどちらかというとすでに知ってた内容が半分以上というイメージでした。ただ、図書館がどのように蔵書を管理しているか、どのような図書館が利用可能か、図書館で利用できるのは本だけではない点や、ネットで情報を集めるためにはやみくもに検索すればいいわけではなく、学術論文専用の検索エンジンみたいなものも使うべき、などのような話は、今後の大学での学びに非常に役に立ちそうです。
手ごたえとしては、今回はかなりいいです。でも、ちゃんと喜ぶのは、来年2月以降、成績が発表されてからのほうがよいのでしょうね。
夜間スクーリングについては以上です。
« NISA枠を株式でギリギリまで使いこなすコツ | トップページ | 履修計画:来年のスクーリングどうしようか悩み中 »
「学問・資格」カテゴリの記事
- 英語の学習近況と、お世話になったサービスが終了する話(2024.03.17)
- 今年の英語各試験チャレンジの予定について(2024.02.18)
- 大学のオンライン交流サイトが終了!(2024.01.11)
- TOEIC LR試験、10月の結果報告(2023.10.17)
- 英検の新級登場は英検CSEスコアの敗北(2023.10.09)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 高市早苗首相がさまざまな軋轢を乗り越え誕生した件について(2025.10.22)
- 今年のレコード大賞予想に見合う曲がピンとこない件(2025.10.09)
- クレジットカード選択の基準(2025.09.06)
- 旅行に行くタイミングと実際に行くかどうかについて(2025.08.24)
- 参院選勝敗判定と責任の取り方の難しさについて(2025.07.26)
« NISA枠を株式でギリギリまで使いこなすコツ | トップページ | 履修計画:来年のスクーリングどうしようか悩み中 »


コメント