履修計画:TOEIC400点未満からの大学英語攻略法
TOEIC終了。轟沈(T_T)
— 松本勝晴(FPブロガー) (@k_matsumoto) 2015, 7月 26
7月TOEICの結果。395点(L235、R160)。Bridgeからやり直せ判定でました(・_・;;;
でも、やり直してもどうにもならない気もしてきたり、なんとも。
— 松本勝晴(FPブロガー) (@k_matsumoto) 2015, 8月 20
私が慶應義塾大学通信教育課程に興味を持ったきっかけは、周りに慶應大学OBが増え、その中に通信制を卒業した人がいた、からでした。
通信制の大学のカリキュラムを調べてみて、実際に慶應通信で学んで卒業してみよう、と思ったもうひとつのきっかけは、学士入学であっても外国語科目、つまり英語が必修科目であった、という点です。
当ブログでは何度も触れてるとおり、私はかなり昔から英語をコツコツ勉強しており、TOEIC受験も繰り返していました。それでもなかなか点数が伸びず、どうやって勉強すればいいのか試行錯誤を繰り返していたわけです。
なので、慶應通信で卒業を目指すにあたって、学士入学で英語単位を仮認定にせずに、英語もがっつり勉強しよう、そんなことをもくろんでいたのでした。
さて。
慶應通信においては、卒業までに、英語の単位をどうやって取るのかが、どれくらいの期間で卒業できるのかカギになる、とも言われてます。それだけ、単位獲得が困難である、という噂をよく聞きました。
ましてや、上記のとおり、TOEIC400点未満の私が、レポート免除も受けず、単位獲得がどれくらいのペースでできるのか、不安でした。
現段階での単位取得状況です。
英語IIのみ、単位獲得しました\(^o^)/ 記念すべき初単位は英語でした。
— 松本勝晴(FPブロガー) (@k_matsumoto) 2015, 8月 26
うが~。専門科目のテキスト単位初獲得はお預けになりました(>_<)
そのかわり、英語Ⅲが評価Cで単位獲得できました\(^o^)/
— 松本勝晴(FPブロガー) (@k_matsumoto) 2015, 11月 25
もう少し詳しく述べます。
2015年4月5日、テキスト&レポート課題到着
英語Ⅱは以下の通りでした。
2015年5月10日 2本のレポート課題提出。
2015年6月5日 2本とも合格でレポート返却。
2015年7月4日 科目試験受験。
(7月26日TOEIC受験、結果400点未満)
2015年8月26日 科目試験合格通知(成績はA)。2単位取得。
英語Ⅲは、以下の通りでした。
2015年5月6日 2本のレポート課題提出。
2015年5月25日、27日にそれぞれ合格でレポート返却。
2015年7月5日 科目試験受験
(7月26日TOEIC受験、結果400点未満)
2015年8月26日 科目試験不合格通知。
2015年10月17日 科目試験再受験
2015年11月25日 科目試験合格通知(成績はC)。2単位取得。
つまり、年末までに英語単位は4単位取得することができました。
短絡的には、慶應通信の英語単位は、TOEIC400点前後であっても、ちゃんと合格できる、という結論になりそうです。本当にそうでしょうか?
私が実際に、英語Ⅱ、英語Ⅲを単位取得するに至るまでにどのような勉強をしたのか振り返ってみます。
英語Ⅱは、前半が文法解説、後半がCD付きリスニング&スピーキングとなってます。当然ですが、文法解説の練習問題は2周程度は繰り返し、リスニングCDは毎日活用、かつスピーキングパートの音読、くらいのことはこなしました。
英語Ⅲは、レポート課題がテキスト内の文章の英訳であったため、まずはその英文がテキストのどこにあるのかの把握をしてから、その前後数ページをあらかじめ翻訳し、前後の話の流れを確認してからレポートに取り組みました。レポート提出後は、教科書全部の翻訳に取り組みましたが、時間が無くなってきてからは解説ページを中心に読んでいく、などもしてました。
それらと並行して実は、英語Ⅶにも下記のような感じで取り組んでました。
2015年10月15日 英語Ⅶ1回目レポート提出 11月21日合格で返却
2015年10月29日 英語Ⅶ2回目レポート提出 12月5日不合格で返却、12月10日再提出
英語Ⅶは、前半、レポート1回目に相当するる部分は全訳、後半はレポート課題に該当する箇所の前後数ページのみを翻訳し、レポート提出してました。
つまり、重要だったのは、慶應通信の英語テキストにどっぷり浸って英語学習をしていた、ということです。英語を学ぶ以上、Ⅱ、Ⅲ、Ⅶの区別はない、くらいのつもりでとにかく大学の英語のテキストを勉強する、というスタンスでいました。
TOEIC400点未満のレベルですと、電子辞書を利用する回数はハンパないです。基礎的な英単語の欠落を痛感しますが、それでも頑張って大学の英語のテキストを読み続けた、翻訳し続けた、というのが当時の状況です。
やっぱり結論としては、別にTOEIC400点未満だとしても、大学のテキストをベースにしっかり勉強していれば、大学の英語の単位はちゃんと取れる、ということになります。そして、大学の英語のテキストが辞書なしですらすら読めるようになるころには、TOEICの点数も少しは上昇しているのではないか、とも思います。
さて、では、来年はどうしましょうか、という話にやっとなりました。
上記にさらっと書きましたが、英語Ⅶのレポートは提出済みなので、いつでも科目試験は受けられます。しかし、ここはあえて、私は、放送英語2科目分と長期間にわたる夜間スクーリング2科目分に挑戦したいと思っています。
英語の話、もう1回やります。
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