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胃カメラでピロリ菌発見!

実は先日、特定健診よりも少し念入りな人間ドックを受けてきました。

なんと、本日、胃にピロリ菌がいることが発覚。処置をスタートしました。

いやー、まさか自分にピロリ菌がいるとは。1週間の投薬ののち、約2か月後に再検査をすることになりました。

その顛末を、以下に改めてつづります。

当ブログでは、私の健康状態やダイエットの様子などを定期的に話題にしています。今回もその一環です。

昨年、胆のう切除の手術を終え、例年は秋に行うバリウムによる胃がん検診が見送りになってました。

それを受けて、今年は特定健診で済ませずに、入院した病院にて1日人間ドックを受けてみることにしたのでした。

最初に、予約の電話を入れたのが4月の中旬。そのときは、予約を入れられるのが1か月後ということになり、5月中旬に予約を入れました。

1日人間ドックとしては、胃の検診は通常はバリウムによるレントゲンだったのですが、オプションで胃カメラに変更できるとのことでした。

最近ではバリウムによるがん検診よりも、胃カメラのほうが確実だ、などの風評もあり、よい機会なので胃カメラでの検診オプションを付けてみました。

そして、人間ドック当日。

人間ドックでは、あらかじめ準備した検便を持ち込み、受付後に血圧自動測定。検尿。身長、体重、胴回りの計測。その後に胃カメラを受ける人向けの問診を受けました。あまりに細かい内容をいろいろ聞かれるので、今回特に何も問題なければ次からは特定健診でいいや、とその時思ったくらいです。

具体的な細かい内容とは、麻酔を使って胃カメラをやるにあたってのリスクの問題とか、胃カメラそのものリスクの問題とか、です。

その後は、血液採取、眼底検査、心電図、腹部エコー、肺のレントゲンと流れ作業のようにこなして、いよいよ最後に胃カメラを飲むことになりました。

口にマウスピースをはめ、左腕に、点滴で使うような針を打ち、薬の入った注射器をつなぎます。薬が入ります~と言った瞬間に眠っており、起きた時にはすべて終わってました。

そして起きたときに言われたのは、「ピロリ菌検査をしましたので、その結果だけは早めに聞きに来てください。そのほかの結果は1か月後をめどに郵送です。」ということでした。

そして、話を聞きに行ったのが本日午前です。

正直、自分が胃袋にピロリ菌を飼っていたのはびっくりです。

そして、一昨年まではバリウムによるレントゲンをずっと続けてきたのに、ピロリ菌に関してはまったくの無力な検診だったのだな、というのが改めてわかりました。

ピロリ菌は、胃の病気の元と言われている菌であり、これがいると胃潰瘍リスク、胃がんリスクが高まります。

そして近年、このピロリ菌除去は、通常の病院で、3割負担で行えるようになりました。

とりあえず、1週間の投薬を確実に行い、約2か月後の検査に備えることにします。

なお、ピロリ菌の除菌が成功したとしても、今後は、1年おきに、必ず胃カメラによる検診を受けてください、とも。

それにしても、結果を聞いたせいで少し神経を使い、気分が重いです。

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