履修計画:10月試験終了という切りのいいところで今後の予定ほか
しばらくの間、余裕がなかったのですが、やっと一区切り付きました。
さて、もうすぐE群。 pic.twitter.com/LewUGLEw0y
— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) 2016年10月15日
10月15日および16日は、慶應義塾大学通信課程の定期科目試験の日でした。
前回の更新以降、夏季スクーリングの成績確定などのイベントもありましたので、ここらでまとめておくことにします。
自分としては、Twitterでこまめに以下のように、
悲報。追試験結果D判定。厳しい夏スクとなりました。
— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) 2016年10月12日
報告をしてしまっているので、なんとなく重複作業を感じるのですが、ともあれ、直近の報告をしたいと思います。
●夏季スクーリング 結果
第Ⅰ期(8月5日~) 哲学特殊(法学部:政治思想論)、一類 評価B 2単位獲得
第Ⅱ期(8月12日~) 日本史概説 二類 追試験による評価D
第Ⅲ期(8月19日~) 哲学史 一類 評価D
なんと、結局のところ、体調を崩したⅡ期以降のスクーリングの単位獲得はなりませんでした。これはがっかりです。
とはいえ、スクーリング単位は2単位上乗せされており、学士入学者に最低必要なスクーリング15単位まで、あと5単位となりました。現在、放送英語と夜スク英語で合計4単位分を履修中であり、卒業までにあと何かしら1科目分の単位を取ればよい、と考えれば慰めになります。本来はこの夏スクで取っておきたかったのが本音ですが。
●10月科目試験受験
10月15日分
E群 放送英語R:総合評価のための中間試験 試験の手ごたえはまあまあ
D群 放送英語W:総合評価のための中間試験 試験の手ごたえは微妙
放送英語RWに関しては、とにかく前半、というか中間試験は無事に終えたという手ごたえです。特にリーディングのほうは、しっかりと予習をし、放送英語を聴取し、復習もこなし、念のためにテキストを何度も音読する、みたいなオーソドックスな対策が役に立つ試験であったと感じています。
一方、ライティングのほうは、これは一筋縄にはいかない試験内容でした。事実上の英文論述試験であり、ブログを巡回した限り、問題を見た瞬間に絶望の淵に落ちた受講者もいたようです。もちろん、講義をしっかりと聴取していればパラグラフがどのような構成でどのように作ればいいというのは理解しているでしょうが、何を表現したいのかについて、即興で論述せねばならない点がかなり厳しいと感じました。真に英語を書く技術を、講義内容に関係なく積み上げねばならない、と感じさせられました。もし、10月末までのレポートが未提出であればそれでの挽回を考えられますが、提出済みの場合、後半の4月試験が背水の陣になります。
10月16日分
B群 西洋哲学史Ⅰ(一類):レポート不合格、要再提出 試験の手ごたえはダメ
A群 東洋史概説Ⅰ(二類):レポート合格済み、試験の手ごたえはダメ
今回、9月下旬までは夏スクの追試験、夜スクの英語が始まってからはそれの予習復習、さらには放送英語の試験対策という具合に、より重要度が高いものに注力したため、正直、16日付の試験は準備不足のまま臨みました。
もっとも、哲学に関してはさまざまなテキストでいろいろな角度から学んでいるので、その中から古代・中世に関する内容を抽出できればなんとか論述できる可能性もある、と踏んでいました。実際、解答用紙を埋めることはできました。しかしそれはただ埋めただけのものでした。
一方、東洋史は、すでに3回目の受験で勝手がわかっており、どの問題も既視感があったのですが、いかんせん、採点者を納得させる回答を書くには至りませんでした。
いずれも、再受験が必要だと覚悟して、英語の夜間スクールが終わった後にみっちり対策をし、1月試験での合格を目指したいと思います。
●取得済み単位
総合教育科目:40単位(学士入学により認定)
外国語必修(8単位):4単位(英語Ⅱ、英語Ⅲ) 残り4単位
文学部専門科目
一類(必修:28単位以上):15単位 必修クリアまであと13単位
二類、三類:4単位
※専門科目全体(68単位以上):19単位 残り49単位
※専門科目テキスト(40単位以上最大56単位):9単位 残り31単位最大47単位
※スクーリング要件(15単位以上最大32単位):10単位 残り5単位最大18単位
獲得単位合計 63単位 残り53単位および卒論8単位
●テキスト通読およびレポート状況
D群:史学概論(二類) テキスト通読済み、1月試験に向け優先順位上げ。
A群:新・西洋史概説Ⅰ(二類) テキスト通読終了、参考書籍通読中断。
C群:科学哲学(一類) 通読中断。
下記の、英語の取り組み次第ですが、努力目標としてなんとか1本は新規レポートを提出したいところです。スケジュールに融通が利くために、専門科目のテキスト履修の優先順位はどうしても下がります。
●放送授業
E群:英語R 第23回以降の聴講中断。レポート最優先
D群:英語W 第25回まで聴講済み。 今後の学習方針要見直し。
英語Wはレポート提出済み。
英語R、レポート準備中。試験後か? 締め切りは10月31日。
※英語必修テキスト扱い、かつ、スクーリング振替扱い
英語が必修科目であり、しかもスケジュールが決まっており、試験に落ちるとその後のダメージが大きいこともあり、最優先であります。
ただ、10月試験が終了し、放送英語がそれぞれどのような試験を行うのかはつかめたので、放送英語の優先順位を落とします。ただし、放送英語Rのレポート提出が後回しだったので、そちらはなるべく早く取り組みます。
●夜間スクーリング
水曜日 英語W(3)
木曜日 英語R(D)
※英語必修スクーリング分
これまでは放送英語の試験対策も重なり、思うように予習復習ができていなかった面もありましたが、夏スクの評価があのような悲惨な結果になった以上、夜スクのこの2科目での二の舞は避けたいところです。放送英語Rのレポートは合間に、しかも締め切りまでに終えねばなりませんが、それ以外は極力、夜スク英語に時間を使うつもりです。
以上です。
最後に、直近のスケジュールです。
毎週水曜 夜間スクーリング英語W
毎週木曜 夜間スクーリング英語R
毎週金曜日ゼロ時 放送英語RW最新回配信
2016年10月31日 放送英語RW、レポート締め切り (放送英語Wは提出済み)
2016年11月下旬 10月科目試験成績通知
2016年11月28日 1月試験向けレポート締め切り
2016年12月22日 夜間スクーリング最終日
2017年1月14日、15日 年度内最終科目試験
繰り返しになりますが、私にとってこの秋は、英語科目強化期間になります。夜スクを無事に履修し、できる限りそれと並行して放送英語も聴講する。そのうえで余裕があれば新規レポートに取り組む、ということになります。
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