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新しいiPhoneに移行してApplePayを使ってみたうえで、今後のキャッシュレスについて考える

自分が使うiPhoneが、新しくなりました。

前回、初めてiPhoneを買ったのは、NTTドコモより初めてiPhoneが発売され、TouchIDが導入されたタイミングでした。

以来、3年が過ぎ、次のタイミングが来た、という感じです。

もっとも、ここ数週間、ポケモンGOにハマったおかげで充電池の消耗が一気に進んで、自宅を出てから、ドコモの受付をしている間にみるみる充電残量が減っていき、新しいiPhoneを受け取るころには残量ゼロになってたのにはびっくりです。何もいじっていなかったのにバックで何かが動いていたのか?

電池消耗の急速化とともに、今回の新機種更新の目玉は、なんといってもApplePayです。

すでに報道など情報も過多だと思うので、あくまで自分の感想を述べるにとどめます。

正直に言いますと、プロパーのアメックスカードがApplePay対応を見送ったのががっかりです。

クレディセゾンなど、他社が発行するアメックスカードは対応しているのですが。

ただ、日本国内に関して、いくつかあるプリペイド型の電子マネーの中でSuicaにまず対応したのが、超ど級のホームランな判断だと思います。

Suicaと、とりあえず日本国内ではQuicPayとiDに対応したことで、これまでの店舗での電子決済のインフラの9割がたに対応しているはずなので十分かと思います。

ここからあふれたEdyとWaonは、どうなることやら。

私の新しいiPhoneでは、ガラケーから機種変更手続きをしたSuica決済と、みずほマイレージクラブカードをApplePayに読み込んでQuicPay決済が使えるようになりました。

本当はiD決済も使えるようにしておきたかったのですが、いざというときはガラケーを使います。当面はこれで十分でしょう。

Edy、Waonは、自分としては極力使わずに済ませるつもりです。そもそもがキャッシュレス決済の本命はクレジットカード決済であり、電車で利用するためSuicaの利用が突出するでしょうが、アメックスがApplePay対応しない以上は、携帯決済を無理にする必要はない、というのが自分の状況です。

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