« Twitterのルール、そして付き合い方 | トップページ | 続・果てしない英語チャレンジの道程 »

履修計画:夜スクの結果が発表されました

昨年の9月末~12月にかけて行われた、夜間スクーリングの成績通知が行われました。

無事に2単位獲得できました。

10月科目試験でテキスト単位が獲得できなかったため、夏スク以来の単位積み上げとなりました。

以下、夜スクについて振り返ります。

今回、私は、水曜日に英語ライティングを、木曜日に英語リーディングを受講しました。正直言いまして、どちらもカリキュラムはかなり厳しかったです。

●英語ライティング 評価A 1単位獲得

こちらは実は8割ほど英語で講義が行われました。テキストも英文でした。具体的には、アカデミックライティングの基礎である、パラグラフライティングを徹底的に指導していただきました。4回の添削付きです。最終試験は電子辞書持ち込み可により、パラグラフを1つ書くものでした。

パラグラフとは、すなわち段落ですが、1段落当たり、1つの主張を、少なくとも8つ以上の英文で書かねばなりませんでした。英文アウトプットの訓練を全くしていない身としては、電子辞書とくびっぴきでなんとか文章を作っている状態でした。しかし、気を抜くと名詞の単数複数、3単元のs、時制の一致などを見逃してしまい、何度も恥をかきました。

この講義では、ほかにも「第二言語習得論」についても教えていただけました。これは目から鱗でした。やっぱり私自身、そこそこ英語に勉強時間を使っているつもりでしたが、そのやり方を間違うと効率が悪くなる、ということが改めてわかりました。今後の英語の学習にうまく取り入れたいです。

●英語リーディング 評価A 1単位獲得

こちらは、とにかく英文を読みまくりました。

105分の講義の前半では、速読の練習。講義の当日に与えられた、A4版1枚分の英文を17分で読みました。そして小テストをしてその答え合わせをする、という具合でした。

後半は、あらかじめ与えられた教材の精読で、こちらの分量がかなりのものになり、毎週読むのがかなりつらかったです。精読のほうも、定期的に小レポートがありました。

速読、精読の合間には、長文の読み方、意味の分からない英文でどれに辞書を使うべきかの見分け方、スラッシュリーディング(チャンクリーディング)、接頭辞、接尾辞による単語の意味の推測の話などなど、さまざまなテクニックを教わりました。

最終試験は、精読で使った教材の中から、改めて出題され、与えられた問いに答えるものでした。


各講義の概要は以上です。両方の講義を同時期に受けたことにより、本当にがっつり英語に取り組んだ約3か月となりました。評価については、全出席や受講態度などにより上乗せしていただいたのかな、とも感じます。


さて、以上のような結果により私の必修外国語の単位は以下の通りとなりました。

単位獲得科目
テキスト    英語Ⅱ       2単位
         英語Ⅲ       2単位
スクーリング 英語リーディング 1単位
         英語ライティング 1単位

合計 6単位

私は学士入学ですから、総合教育科目40単位は認定されているため、上記の英語を含めると46単位。
英語は8単位の履修が必要であり、残りの2単位を、放送英語リーディングとライティングで獲得できれば、総合教育科目48単位分の履修を満了できることになります。

なので、4月に行われる、放送英語の試験は、取りこぼしが許されません。そのために引き続き、英語の学習に力が入ります。

目先は、放送英語の試験対策も重要ですが、2月いっぱいに迫っている西洋哲学史Ⅰの再レポートだけは、これはなんとかせねばならない、という状況です。夜スクの結果が出たので、再レポートに充てる時間を増やしたいと思っています。

なお、1月科目試験の結果発表が、2月下旬に予定されてますが、こちらが判明すると年度内の獲得単位数が確定するので、そのときに改めて今後の履修計画について触れる予定です。

« Twitterのルール、そして付き合い方 | トップページ | 続・果てしない英語チャレンジの道程 »

学問・資格」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Twitterのルール、そして付き合い方 | トップページ | 続・果てしない英語チャレンジの道程 »

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。