亡くなるときに悔いのない人生を

小林麻央さん死去　34歳　夫・海老蔵が公演合間に報告https://t.co/o61aoC6LvP

#小林麻央 #市川海老蔵 #芸能 #ニュース

— ORICON NEWS（オリコン） (@oricon) 2017年6月23日

改めて。
小林麻央さんの訃報は、ショックでした。
まだ34歳、若すぎるとも思います。
ですが、タレントとして、アナウンサーとして、そして役者の妻として、年数では測れない、濃い人生を過ごされたとも思います。
謹んでお悔やみ申し上げます。

— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) 2017年6月23日

自分よりも10歳以上も若い有名人が亡くなるのは、やはりニュースバリューが高いというか、自分がそのニュースに対して必要以上に反応し、感情が高まってしまいます。

人はいずれ死ぬのですが、それが人より長生きだったから大往生、若くして亡くなればかわいそう、みたいなことを思いがちです。

事故で突然亡くなったり、闘病が不治の病であったり、明らかな生活習慣の乱れで寿命を縮めたと思われるケースなど、その状況に応じて異なる感想を持つでしょう。

テレビを通じて知ったその人の実績、そして人柄、それらへどれくらいの思い入れがあったのかに応じて、その訃報を受け取った側も、異なる感情になるかと思います。

おそらく、今後も、自分がテレビを通じてしか知らない有名人の訃報に、たくさん接することになるのでしょう。それらすべてに平等に反応することはないと思いますし、そればかりの思いをつづると新聞の訃報欄のようになってしまいます。

人はいずれ死にます。自分にも必ずその日は来ます。やり残すことはいっぱいあったとしても、最後にパートナーに「愛してます」みたいなこと、「ありがとう」みたいなことを言える、そんな死に方が自分にできるか。

今からの自分の残りの人生、長かろうが短かろうが、懸命に生きようと思います。