« 【2016年4月まで】秋季募集開始直前のタイミングで慶應通信入試倍率を調べてみました | トップページ | 履修計画:10月試験に向けての今後の予定 »

履修計画:私の2017年度夏スクは終了しました

慶應通信を始めて3年目の夏スクでした。

今年は夏スクへの参加をⅡ期のみにとどめ、前後の2週間でテキストレポートを進めたい、という野望を持っていました。

少なくとも、前の1週間で多少の資料集めを進めたのですが、今後の1週間でちゃんとレポートを1科目以上書き上げられるかは微妙です(>_<)

ところで、今回の夏スクは今後の履修進行のカギを握るものでした。

もし合格できれば、いよいよ学士入学者の最低必要スクーリング単位数15を超えることになります。

今後、スクーリングを受講しなくてもいい、という選択肢が生まれます。

私自身が例えば三田や日吉に通学するのにホテル活用が必須、というような遠方住まいであったならば、もうスクーリングは受けずに、テキスト受講に専念することでしょう。

少なくとも、日吉はドアツードアで約1時間40分は通学にかかります。朝起きて準備する時間を入れれば2時間を超えますし、食事の時間も考えると往復でだいたい5時間は通学に使うことになります。この5時間が、いよいよ体力的にきつく感じてきています。

これが、三田ならばドアツードアで約1時間10分に短縮されます。かなりマシです。準備や講義後の食事込みでも往復で3時間半程度でしょうか。

このように、私としては日吉と三田では、通学に使う時間が異なりますし、少なくとも今後、日吉への通学は遠慮したいところです。

問題は、三田への通学です。

三田は、スクーリング以外にも年4回は科目試験で訪れます。なのでそれほど苦ではありません。

考えなければいけないのは、残り最大16単位分のスクーリング受講枠をどう使うかです。

けっこう同じ話の繰り返しになりますがご容赦を。

大学を卒業するにあたり、専門科目の単位は、68単位分を取得する必要があります。

そのうち、最低40単位はテキスト履修、つまりレポート提出&科目試験受験により単位を獲得する必要があります。

残った28単位は、最大限、スクーリングで単位を取得することが可能です。

そして、今回の夏スクを皮算用すれば、英語で4単位のスクーリングを済ませていることを考慮し、現在12単位分がスクーリングで獲得された単位、ということになります。

よって、残った単位(68-40-12=16)が、テキスト、スクーリングのどちらで履修してもよい単位になります。

のこり16単位を日吉で往復約5時間かけて通学するのは辛いですが、三田に往復約3時間かけて通学するのはあり、でしょう。

残り16単位とはすなわち8科目。なお、うち2科目は夜間スクーリングの履修登録済みです。

よって、現段階でノープランなのは12単位6科目分のスクーリング受講可能枠です。

この12単位分は、テキスト履修にしても問題ありません。問題は、テキスト履修が現段階でも滞っている点です。

私の在学期間は丸2年を超えてますが、2年間で獲得できたテキスト単位は、英語を含めて13単位です。

専門科目のみだと9単位です。なお、レポート提出が済んでいる科目は11単位分あります。

つまり、夏の3週間、夜スクの3か月で獲得可能な10~12単位に、テキストだと到達するのに2年以上かかっている、ということです。

つまり、今後、なるべく早く卒業するためには、スクーリング受講可能枠は全部スクーリングで受けるべきです。

しかし、スクーリングを受けると、その間、テキスト履修は滞ります。

では、テキストに専念したとして、そもそもテキストの最低必要履修40単位に到達するのにあと何年かかるのか?

そんなことをぐるぐる考えてます。

戦略としては、
(1)難航しているテキスト履修をにらみつつ、スクーリングは必要最小限に履修し続ける
(2)スクーリングを最大限受講し、限界まで到達してからテキストを自分のペースで履修する

戦略(1)ならば、2020年3月での卒業を目指せるでしょう。

戦略(2)ならば、無駄に在籍期間がずるずる伸びそうで怖いです。

以上のように、今後の履修について考えましたが、実際にできることは、レポートをとにかく1科目ずつ完成させる、ということなんでしょうね。

« 【2016年4月まで】秋季募集開始直前のタイミングで慶應通信入試倍率を調べてみました | トップページ | 履修計画:10月試験に向けての今後の予定 »

学問・資格」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 【2016年4月まで】秋季募集開始直前のタイミングで慶應通信入試倍率を調べてみました | トップページ | 履修計画:10月試験に向けての今後の予定 »

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。