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履修計画:夏の終わりのレポート締切を受けての今後の予定

3か月ごとの恒例、区切りの時期がやってまいりました。

残念ながら、8月中にもう1本新規レポートを提出することはかないませんでした。
こうして予定はずれていくのですが、現段階では2021年3月卒業をあきらめるほどの遅れではありません。

以上をふまえて、現状認識と今後の予定の確認を進めていくことにします。

●2018年7月科目試験受験 結果

B群 漢文学Ⅱ 評価B 合格 1単位獲得 
C群 中国文学史 評価B 合格 2単位獲得
F群 西洋哲学史Ⅱ 評価D 不合格 再受験予定

7月の科目試験の結果発表が8月28日昼間にあり、結果、3単位上積みすることができました。

B群の漢文学Ⅱは、当初の手ごたえも合格は問題なさそうという印象でしたし、実際の評価も納得です。この勢いを漢文学Ⅲ(孟子)につなげたいところです。

C群の中国文学史は、こちらは事前の手ごたえはどうだろうか微妙であり、合否どちらもあると感じていましたので合格の評価で満足です。自分がレポートで取り組んだ時代と、今回の出題が重なった幸運もありましたが、東洋史概説を含めて中国史関連科目を継続的に学んでいることの成果も出ているように感じました。

F群の西洋哲学史Ⅱは、4回目の不合格です。これはもう、どうしようもないですね。
とにかく、問題で指示されている分量を書くことができない。
分量が書けていても、内容が伴わなければ不合格。
過去問を分析して想定回答集を作っておいてそれを持ち込み、試験会場ではそれを写経するので済ませる、くらいの状況でないと、合格は難しいのかもしれません。つまり持込可なのは、そのための配慮と。
即興でトータル50行以上の手書き小論文が書ける人は問題なく合格できそうな気もするのですが、60分の試験でぎりぎり40行書くのが精いっぱいの人は、どんなに内容が良くてもC評価以上をいただけないような気がしてます。
が、F群に受験すべきほかの科目がないので、10月試験も西洋哲学史Ⅱを受験するしかなさそうです。
とりあえず、ぎりぎり読める文字で素早く文字を書く訓練も必要なのでしょう。


●取得済み単位

総合教育科目 48単位(うちスクーリング相当4単位) 卒業要件クリア

文学部専門科目
一類(必修:28単位以上):25単位 卒業要件クリアまであと3単位
二類、三類:11単位

※専門科目全体(68単位以上):36単位 卒業要件クリアまであと32単位
※専門科目テキスト(40単位以上最大56単位):20単位 卒業要件まであと20単位

※スクーリング要件(15単位以上最大32単位):20単位 卒業要件クリア

獲得単位合計 84単位   残り32単位および卒論8単位


学士入学であるため、卒業要件124単位のうち、単位認定40単位を省けば、必要な履修すべき単位数は84単位になります。つまり、今回の科目試験結果発表により、やっと折り返しを超えました。

前半42単位分を獲得するのに3年半かかりました。よって、単純に考えれば、後半42単位を獲得するのもイーブンペースならば3年半かかるのでしょう。

もっとも、これまでの3年半の蓄積を元に、今後の履修ペースを可能な限り上げるのが理想です。そのためには8月中にもう1本、新規レポートを提出したかったのですがさっそくつまずいてしまいました。


●テキスト通読およびレポート状況

実は、上記のつぶやきのとおり、年間で獲得できたテキスト単位は、
2015年 英語含む6単位
2016年 7単位
2017年 4単位
でした。

今年は、2回の科目試験、およびレポート合格により、すでに7単位に到達しています。自己タイ記録。

今後の目標は、スクーリングでの積み上げのない1年で、年間獲得単位の自己記録14単位をテキスト履修のみで超えることです。

現在取り組んでいる3科目について、全部合格するだけで到達するのですが、合格できるかどうか不安なのでどんどん新規レポートにも取り組みたいところです。

以上を踏まえて、今後取り組みたい科目は、各群ごとに以下のようになってます。

A群 当面の間履修科目なし。
B群 優先度高めで社会学史Ⅰ。 10月試験での締め切りまでの提出は断念。
C群 優先度低め。次は日本史特殊Ⅳか?
D群 史学概論無事レポート提出。次は漢文学Ⅲ(孟子)か?
E群 心理学Ⅰをじっくり。他の科目の履修にも影響するので優先度上げたいがこだわると他も遅れるジレンマ。
F群 日本史特殊Ⅰにそろそろ取り組みたい。

現段階で、テキスト科目に関しては、最低40単位の卒業要件のなかで、20単位まで獲得できました。残り20単位を獲得するには、レポート、試験どちらかを合格している3科目9単位のほかに、新規レポート6科目分11単位以上が必要です。そこに到達できれば、あとはスクーリング科目とテキスト科目どちらで履修してもかまわない状況になります。

今回のレポートターンでは、新規レポート提出は史学概論の1科目しかできませんでした。これは、前回の4~5月のターンでの心理学Ⅰの断念に次いで、今回7~8月のターンでの社会学史Ⅰの断念が、じつは結構痛いのです。

これまでの履修経過で、西洋哲学史ⅠおよびⅡの単位がなかなか取れないこと、そして、昨年夏のオリエンテーションの個別相談および夜スク最終日での講師との雑談を通じて、自分は哲学系ではなく社会学系で卒論を目指すべきなのでないか、と軌道修正したところです。そのために鍵となる科目が社会学史Ⅰであり、心理学Ⅰなのです。この2科目はともに、各ジャンルの要になる科目です。これを省くわけにはいきません。

また、哲学史2科目の扱いも微妙です。もし、これらをあきらめるとどうなるか。さらに最低でも4科目、別な科目を履修する必要が出てきます。それを決断したとき、卒業目標がさらに先延ばしになることにもなります。

●2018年10月科目試験受験予定

受験予定の科目は以下のとおりです。

D群 史学概論 初受験
F群 西洋哲学史Ⅱ 5回目の受験


最後に、直近のスケジュールです。

2018年9月10日 10月科目試験受験申込締切
2018年9月22日~ 週末スクーリング開始(私は未受講予定)
2018年9月24日~ 夜間スクーリング開始(私は未受講予定)
2018年10月7日 週末スクーリング終了
2018年10月13日、14日 10月科目試験
2018年10月24~26日 秋期卒論指導 集中日
2018年11月26日 1月科目試験向けレポート締め切り
2018年12月3日 1月科目試験受験申込締切
2018年12月21日 夜間スクーリング通常日程終了

目先の目標は、締め切りが迫る西洋哲学史Ⅰの再レポート提出。それが済んだら10月試験対策にかかります。

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