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履修計画:10月科目試験を終えての今後の予定

3か月に1回のお約束。大学の科目試験を受験してきました。

かれこれ14回目の受験です。あと10回くらいの受験でテキスト単位取得を終わらせられればいいなと思っていますが、実際にはどうなることやらです。

今回の試験の手ごたえを踏まえて、今後の履修計画について考えてみることにします。

●2018年10月科目試験受験 手ごたえなど

F群 西洋哲学史Ⅱ 5回目の受験 手ごたえだめ
D群 史学概論 初受験 手ごたえいまいち

2科目ともレポート合格済みであり、科目試験が合格できれば、晴れて単位獲得になります。

今回は群の並びの都合により、10月13日土曜日のみに受験してきました。

F群の西洋哲学史Ⅱですが、近年というか今年は特に、出題傾向が微妙に数年前と異なるようです。よって予習して考えていた論述が使えません。過去問題で提供されるような状況で、大量に手書きせねばならない状況が同じで、対策が立てられないとなるとどうにもなりません。

そもそも論として、私は、手書きレポートに取り組んだとき、1000文字を書き進めるのに2時間かかってました。ボールペンを使わねばならずていねいに書くことを心がけているせいもありますが、そんな遅筆な人が、シャーペンを使って殴り書きのレベルだとしても1時間で40文字×20行×選択2題分を書き上げるのは、よほどの事前準備ができることと、そしてすぐに書くべきことが思いつく問題が出るなどの運が必要です。

F群の他の科目のレポート提出ができれば、そちらにいったんスイッチすることも、検討せねばならないとも感じます。

D群の史学概論は初受験でしたが、大筋何を書くべきかは頭に入っていました。しかし、比較的要点を絞った出題になるため、そこを細かく問うことを要求された場合、その評価に見合う内容が書けるかどうかは正直自信がありませんでした。今回の出題内容では、ああ、あのあたりの時代を書けばいいのね、くらいに思いつきましたが、細かい点はうろ覚えでした。文量はそれなりに書けましたが、うまく書けているかどうかは本当に自信がありません。

いずれにせよ、C評価の期待が少しでもあるのはD群だけで、F群は解答分量不足の不合格が確定のように思っています。


●取得済み単位

総合教育科目 48単位(うちスクーリング相当4単位) 卒業要件クリア

文学部専門科目
一類(必修:28単位以上):25単位 卒業要件クリアまであと3単位
二類、三類:11単位

※専門科目全体(68単位以上):36単位 卒業要件クリアまであと32単位
※専門科目テキスト(40単位以上最大56単位):20単位 卒業要件まであと20単位

※スクーリング要件(15単位以上最大32単位):20単位 卒業要件クリア

獲得単位合計 84単位   残り32単位および卒論8単位


●テキスト通読およびレポート状況

現在、レポートは5回目の提出を行った西洋哲学史Ⅰが添削中です。

西洋哲学史は、私が文学部一類を卒業するにあたって、単位獲得のための重要科目のはずでした。

しかし、残念ながら西洋哲学史ⅠⅡの、どちらもいまだに単位獲得ならずです。この、どちらかが単位獲得できれば、一類としての単位獲得が28単位に届きます。一類で卒業するための必須単位に到達するわけです。

少なくとも、西洋哲学史Ⅱは、科目試験の手ごたえがいまいちです。なので、西洋哲学史Ⅰのレポート評価がどうなるかにかかってきます。

今年中に4単位の上乗せができれば、不合格レポートもなくなり、今後の新規テキスト履修のペースを上げられる可能性が出てくるのですが、どうなることやらです。

以上を踏まえて、今後取り組みたい科目は、各群ごとに以下のようになってます。

A群 当面の間履修科目なし。ただし社会学史Ⅱか西洋史特殊3は検討。
B群 最優先で社会学史Ⅰ。 1月試験受験のために提出必須。
C群 優先度低め。次は日本史特殊Ⅳもしくは考古学か?
D群 優先度高め。漢文学Ⅲ(孟子)を手掛ける予定。
E群 当面の間履修科目なし。ただし西洋史概説Ⅱは検討。
F群 優先度中で、教育社会学を検討。

本来なら西洋哲学史ⅠⅡのどちらかの単位が確定すれば、今後の履修は二類三類をしばらく重視するということも考えました。しかしどちらも今のところ単位のめどが立たないことを考えると、他の一類科目の単位獲得を検討せねばなりません。

前回までは、それを社会学史と心理学で埋めようとしてました。しかし、心理学は現段階ではレポート作成に手間がかかりすぎるので、あきらめることにしました。社会学史をとにかく履修することにします。

また、前回まで履修しようとしていた科目の中で、レポート手書き必須のものがありました。これも今後は避けることにしました。そのためにやりたい科目が入れ替わりました。

現段階で、レポートもしくは科目試験どちらかが合格しているものが、9単位分あります。テキスト単位は20単位が確定しているので、残りは11単位6科目分の新規レポート提出が最低ラインになります。

そこからプラスアルファでどれくらいのテキスト単位を上乗せするかにより、来年以降のスクーリングのスケジュールも変わってきます。

少なくとも、今後、11月末の1月科目試験に向けたレポート締め切りには最低2科目分の新規レポートを、その次の2月末日の4月科目試験に向けた締め切りで、さらに2科目分の新規レポートを提出できればいいな、と考えています。予定通りにいくかは、正直わかりません。


最後に、直近のスケジュールです。

2018年10月24~26日 秋期卒論指導 集中日
2018年11月26日 1月科目試験向けレポート締め切り
2018年12月3日 1月科目試験受験申込締切
2018年12月21日 夜間スクーリング通常日程終了
2019年1月16日~ 卒論指導申込開始
2019年1月19~20日 科目試験日
2019年2月15日 卒論指導申込締め切り

テキスト履修がなかなかままならない状況ですが、そろそろ卒業論文に関しても、視野に入れなくてはならない状況です。ああ、もしかしたらそれを考慮すると新規レポートどころではない状況もあり得るんでしょうね。

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