履修計画:1月試験を終えての今後の予定
3か月に1回のお約束。大学の科目試験を受験してきました。
私の今回の試験は、3科目で終了です。
— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) 2019年1月20日
A群のみなさん、グッドラック! pic.twitter.com/T3trvSKSt8
今回の受験で、ついに在学4周年となりました。15回の科目試験を、申し込んだ科目は必ず受験する、ということを続けてきました。
今回の試験の手ごたえを踏まえて、今後の履修計画について考えてみることにします。
●2019年1月科目試験受験 手ごたえなど
F群 西洋哲学史Ⅱ(6回目の受験) 手ごたえダメ
D群 史学概論(2回目の受験) 手ごたえ前回よりはいい
B群 社会学史Ⅰ(初受験) 手ごたえまあまあ
3科目とも、レポートは合格済みであり、科目試験合格で単位を獲得できます。日程と群の都合により、土曜日に2科目、日曜日に1科目の受験となりました。
F群の西洋哲学史Ⅱは、本当にもうお手上げです。教科書1冊を完全暗記し、論述を何も見ずに書き上げるしか手はなさそうですが、それをするとほかの科目の対策ができなくなりそうです。教科書1冊暗記でなくても、たとえばデカルト、ヒューム、カントならまかせろ、みたいな絞り込みをして完璧に覚える必要がありそうです。不幸にも、幸いにも? F群の他の科目を急いでせねばならない状況ではないため、受験だけは続ける、ということになりそうです。
D群の史学概論は、前回よりはしっかり書けました。出題された問題のキーワードはしっかり把握しており、そのキーワードを使った論述論証は書けたと思います。ただし、教科書内ではそのキーワードとセットになっていた別なキーワードがどうしても思い出せずに論述に使えなかったのが気がかりです。
B群の社会学史Ⅰは、こちらは苦労している哲学史Ⅱのような、広い範囲で詳しい記述までは求められておらず、出題は1題のみで、持込自由の状態で論述を作るというものでした。問いを立て、答えを示し、それを論述していく、というのを特に意識して書けたと思います。
3科目受験して、今回も1科目は確実に不合格です。残りの、手ごたえを感じて試験を終えられた2科目が、その手ごたえどおりの結果が表れてくれればいいなと思います。
●取得済み単位
総合教育科目 48単位(うちスクーリング相当4単位) 卒業要件クリア
文学部専門科目
一類(必修:28単位以上):29単位 卒業要件クリア
二類、三類:11単位
※専門科目全体(68単位以上):32単位 卒業要件まであと28単位
※専門科目テキスト(40単位以上最大56単位):24単位 卒業要件まであと16単位
※スクーリング要件(15単位以上最大32単位):20単位 卒業要件クリア
獲得単位合計 88単位 残り28単位および卒論8単位
●テキスト通読およびレポート状況
前回の報告以降、3つの添削中レポートがすべて合格で戻ってきました。
よって、さっそく新規レポートを作らねばなりません。しかし、ちょっと準備が遅れてるのが現状です。
現在の状況をまとめると、以下のとおりです。
レポート合格済み、科目試験結果待ちが、3科目7単位。
レポート合格済み、科目試験未受験が、1科目1単位
以上、8単位分が取り組み途中ということになります。つまり、最低限取り組むべき新規科目は8単位分。2単位科目なら4つになります。
しかし、上記の通り西洋哲学史Ⅱが苦戦していることから、この3単位分を別な科目で履修すべきではないのか、という思いが強くなっています。
以上を踏まえて、今後レポートを取り組みたい科目は、各群ごとに以下のようになってます。
A群 西洋史特殊Ⅲを優先順位低めで検討。
B群 オリエント考古学を優先順位高めで検討。
C群 考古学を優先順位最上位で検討。その後日本史特殊Ⅳを優先順位低めで検討。
D群 終了の可能性大。
E群 西洋史概説Ⅱを優先順位低めで検討。
F群 日本史特殊Ⅱを優先順位低めで検討。
以上のような感じで、考古学、オリエント考古学、西洋史概説Ⅱ、西洋史特殊Ⅲ、この4科目をこの順番で取り組んでみようと考えています。
西洋哲学史Ⅱが合格できるなら、以上の4科目でテキスト新規履修を終了し、残りの単位はスクーリングで取ろうと思います。つまり、2019年の夏季スクーリングと夜間スクーリング、2020年の夏季スクーリングまで参加して、最大12単位分を確保するつもりです。
ただし、何度も繰り返している通り、西洋哲学史Ⅱの科目試験に難儀しているため、これを見送って完全に他の科目に移行すべきか、それとも西洋哲学史Ⅱと並行して追加で新科目を追加するか、悩んでいるところです。
もし、西洋哲学史Ⅱをあきらめるなら、追加科目はF群を選べるので、日本史特殊Ⅱと日本史特殊Ⅳまでで終了でしょう。西洋哲学史Ⅱの履修をあきらめないなら、日本史特殊Ⅳのほかの科目をさらにA群B群D群E群から選ぶ必要がありそうです。
と、ブログを書いている最中になんとなく書く直前まで見えていなかった方針が出てきたりしてるのですが。
新しく取り組むテキスト科目がすんなり単位獲得できるとも限らないため、とりあえずはレポートへの取り組みは現段階の最小限よりは多めになりそうだ、と考えておいた方がよいのでしょう。
もちろん、卒業論文に関しても忘れてはなりません。今回、科目試験対策の合間に、卒業論文指導申込を済ませました。
卒業論文に関しては書きたいことは決まっているので、それをそのまま書いて提出してみました。あとは、興味を持ってくれる指導員が現れるかどうかです。
科目試験の手ごたえが多少良かったため、先行きが多少楽観的になりましたが、結果が確定するまでは、目の前のできることをコツコツやるしかないのでしょう。
最後に、直近のスケジュールです。
2019年2月上旬 Eスクーリング・放送授業講義要綱発表(私は受講しない予定です)
2019年2月中旬 夜間スクーリング成績通知予定
2019年2月15日 卒論指導申込締め切り(申込済み)
2019年2月下旬 1月科目試験成績通知予定
2019年2月25日 4月科目試験向けレポート締め切り
2019年3月4日 4月科目試験申込締め切り日
2019年4月6日、7日 4月科目試験当日
最近は2021年3月卒業を目指すと公言していますが、それが実現するならこの科目試験の受験もあと最大8回となります。実際には、今回受験した3科目のうち、何科目合格できるか、さらには今後の新規レポートをどれくらいのペースで提出できるかにかかっていると思います。
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