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嵐って、本当に活動再開できるのだろうか?

SMAPの解散は、2016年の12月でした。

今度は嵐が、2020年12月に活動休止することが、先日発表されました。

思えば、SMAP解散以降、ジャニーズ所属タレントにもけっこう動きがあったわけですが、このタイミングで嵐が事実上の解散と解釈できる発表をするとは思っていませんでした。

いや、たぶん、表向きには活動休止という表現を貫くのであり、活動再開をする可能性はゼロではない、という立場を維持するのでしょう。

いままで、他のケースでは、一度解散までしたグループやバンドが、復活、再集結して活動してみる、というのを何度も見てきました。

今回、嵐を活動休止にするのを言い出したのは、大野くんだそうですが、発表された声明、放送された会見を見る限り、大野くんは嵐としての活動をやめると同時に事務所を退社することまで考えていたと読み取れます。

そもそも、なんで大野くんは嵐をやめたくなったんでしょうね?

「一度、何も縛られない生活をしてみたくなった。次の嵐の予定を考えずに釣りをしたり絵を描いたりしたくなった」

私なら、これで十分理由を語ってると思いますが、そんな理由では満足しない人もいるようです。

嵐は、年齢も大野くんが38歳、一番若い松本くんが35歳です。SMAPという偉大な前例がなければ、いつまでアイドルを続けられるのか迷いが出て当然の年齢です。

ただ、ジャニーズ所属タレントのなかでも、嵐は別格であり、SMAPがなくなった現段階でSMAPに最も近い立ち位置で事務所を引っ張るグループであったはずです。

考えられるのは、そのような立場に正直疲れた。それ以上でもそれ以下でもないのではないか。

一般のサラリーマンであっても、どんなに仕事が順調であってもふと、今の仕事をやめたくなるということがあります。そんな状況に、一時的にスポッっとはまってしまい、辞める決断をしてしまったのかもしれません。

もちろん、グループとしてレギュラー番組を2つもち、グループとして多数のCMタレント契約がある状態では、簡単に明日から活動休止、というわけにいかないのも大人の事情です。

ただ、嵐のプロフィールをよく確認すると、大野くん個人の仕事は、すでにセーブモードに入ってる雰囲気も読み取れるのですが。ちょっと仕事をセーブする程度では大野くんの気分は満たされないということなのでしょう。

そこで、明確に活動休止の日程を決めた。2020年12月末日まで。そこまでは頑張ろう。

だとすると、それ以降はすぱっとやめてしまうほうが現実的でしょう。

大野くんの決意が固く、他の4人がそれに従った。そのときいろいろと意見を調整して大野くんの退社と嵐の解散は現段階ではなんとか避けることができた、というのが現状です。

じゃ、実際に活動休止した後に、グループ活動を再開できるかどうかは、どのような休業生活を送れるのか、そしてどのような心境の変化を起こすかによるのでしょう。3年後、4年後のことは正直想像もつきません。

ですが、とりあえずあと2年、これまで同様の嵐の活躍を見られればいいなとも思います。SMAPの解散決定後の半年間は本当にひどいものでしたので。

↑この歌は、最後に別れた女性が戻ってくるのですが、嵐のストーリーはどのように経過するでしょうか。

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