履修計画:夏スク終了と7月科目試験結果を受けての今後の予定
105分講義×4コマ+学食、前後の準備片付けを含めると毎日午前8時台から午後5時台までキャンパスで過ごすという怒涛の3週間が無事に終わりました。
2019年度夏期スクーリング、終了〜。
— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) August 24, 2019
おつかれさまでした〜。
\(^o^)/ pic.twitter.com/voPtxwdo4F
そして、夏スク終了後まもなく、7月科目試験の結果発表となりました。
7月科目試験結果発表〜。
— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) August 26, 2019
いいニュースと悪いニュースがある。
良いニュース、100単位到達\(^o^)/
悪いニュース、10月科目試験は土日1科目づつ(>_<)💦
細かくは寝て起きてから振り返ります。
卒論に関しても朗報がありました。以上を踏まえて今後の履修計画を改めて考えてみることにします。
●2019年7月科目試験試験結果
次のような結果となり、4単位上乗せとなりました。
B群:オリエント考古学(初受験) 評価A 2単位獲得
C群:日本史特殊Ⅳ-日本経済史-(初受験) 評価D 要再受験
D群:史学概論(3回目の受験) 評価D 要再受験
F群:日本史特殊Ⅱ-キリシタン史-(初受験) 評価A 2単位獲得
1つずつ見ていきます。ただ、夏スクのダメージが大きくて、改めて振り返ると7月試験の記憶がおぼろげです。
オリエント考古学ですが、持込科目だったこともあり、合格ラインに到達するのは問題なかったようです。高い評価をいただき満足です。
日本史特殊Ⅳですが、当初の予感通り落第評価でした。試験範囲が近世から近代の日本経済ということで、自分としても興味深いジャンルですので、改めてテキストを読み込み、もっと細かい記述ができるようになればいいかなと思います。
史学概論ですが、これはあかんやつ(>_<) になりそうです。群の都合上、1回飛ばしての3回目の受験となり、足掛け1年のチャレンジを続けていることになりますが、今のところ、何をどう書けば合格できるのか見当がつきません。東洋史概説Ⅰや西洋哲学史Ⅱのような、6回チャレンジ再び、みたいな状況になりそうです。
日本史特殊Ⅱですが、過去問対策範囲内で、ちょっとあやふやな部分もありましたが、おおむね歴史学による論述っぽく書けていたという評価をいただけたようです。高い評価で満足です。
上記のとおり、4科目受験し、2科目合格、2科目要再受験となりました。だいたいいつもどおりのマイペースな結果となりました。
●取得済み単位
以上を踏まえた、獲得済み単位は以下のとおりです。
総合教育科目 48単位(うちスクーリング相当4単位) 卒業要件クリア
文学部専門科目
一類(必修:28単位以上):34単位 卒業要件クリア
二類、三類:18単位
※専門科目全体(68単位以上):52単位 卒業要件まであと16単位
※専門科目テキスト(40単位以上最大56単位):36単位 卒業要件まであと4単位
※スクーリング要件(15単位以上最大32単位):20単位 卒業要件クリア
獲得単位合計 100単位 残り16単位および卒論8単位
●今後のテキスト&レポート取組み状況
今後のレポート取り組みは、引き続き見送ります。科目試験不合格科目の試験対策に専念します。
現段階でテキスト専門科目は36単位獲得済み。次回10月科目試験で、今回不合格だった2科目4単位分で、卒業要件のテキスト専門科目40単位の突破を目指します。
もし、残念ながら次回10月科目試験での手ごたえがいまいちだった場合に、念のために1科目、履修を追加することにします。10月試験当日までは、とにかく試験対策に専念します。
●夏季スクーリング手ごたえなど
テキスト専門科目に関しては上記の通りです。あとはスクーリングで単位を獲得できればOK、という状況であることは前回にも述べました。
で、そうして迎えた夏季スクーリングですが、手ごたえは非常に楽観的ですが、全科目確実に単位獲得できたのか、と考えると、結果を聞いてみないと何とも言えないというのが正直なところです。
私が夏季スクーリングで受講した科目、そしてそれぞれの手ごたえは、以下のとおりです。
第Ⅰ期 AM:考古学(2類) 手ごたえまぁまぁ
第Ⅰ期 PM:社会学特殊(1類) 手ごたえまぁまぁ
第Ⅱ期 AM:東洋史概説(2類) 科目試験なら落ちそうな解答を書いたかも
第Ⅱ期 PM:日本史特殊(2類) 手ごたえまぁまぁ
第Ⅲ期 AM:図書館・情報学(1類) 手ごたえまぁまぁ
第Ⅲ期 PM:日本史概説(2類) 手ごたえあり
夏季スクーリングは、開始前日のオリエンテーションから参加したため、足掛け21日もの長丁場となりました。
冒頭にも書きましたが、スクーリング当日は午前8時台から午後5時台までキャンパスに滞在しました。日吉のときには往復4時間弱の通学が加わり、食事と睡眠の時間を加味すると、余裕時間が毎日3~4時間ほどしかないという状況でした。そんな状況で日程期間中はかなり気温も上がり、確実に講義を受けるための体調管理も問題となりました。
打ち明けますと、1コマだけ欠席扱いになるほどの体調不良となりました。しかし、肝心な最終日試験には出席し、それぞれ無事に解答を書いて提出してきました。
2016年度の夏スクで、最終日試験に参加できず、追試験に参加するも単位を落としたという苦い経験があったので、期間中に確実に日程を終えることにこだわりました。
3週間、午前午後講義フル参加の夏季スクーリングは、在学5年目にして初体験でしたが、正直な感想は、これほどの無茶はするべきではない、ということです。
毎日、朝早く起きて通学、午前講義、昼食、午後講義、帰宅、就寝。ただただこれを修行のように繰り返す感じでした。
そして、合間にあったはずの余裕時間に、講義の復習をする時間がほとんど取れませんでした。体力的にも精神的にも、私には厳しいスケジュールでした。日吉でのスクーリングでは特に感じました。
最終週の三田でのスクーリングでは、通学時間がおおよそ往復1時間は少なくなり、この1時間がとても貴重でした。ただし、図書館情報学ではレポート課題があったため、そちらに取り組むことにより増えた余裕時間が帳消しになりましたが。
結局のところ、夏スクが鬼門である、という印象は、がっつり3週間改めて取り組んだことにより、改めてその思いを強くしました。
もちろん、10月中旬までに発表される成績によっては、いい思い出になりますけどね。なってほしいです。
●夜間スクーリング取り組み状況
以上のような夏スクを過ごしたため、今現在、スクーリングに関しては燃え尽き状態です。にもかかわらず、1ヵ月後には早くも夜間スクーリングが始まろうとしています。
現在、私が履修申込をしている科目は、次のとおりです。
火曜日 日本史特殊
水曜日 総合講座
木曜日 日本史特殊
金曜日 マス・コミュニケーション論
総合講座が応募者多数の場合、抽選となっていたため、週3回の通学を確保するべく、合計4日分にエントリーしたのですが、無事に総合科目の履修が許可されましたので、1科目は履修取消して返金を受ける予定です。
また、夏スクの結果がいつ発表されるのかによっては、返金なしでも履修取り消しをすることも考えています。夏スクの6科目が全部合格すれば、スクーリングの卒業要件における単位上限に到達するからです。これ以上の履修は事実上の自由科目になります。
もっとも、せっかくのエントリーを全部無にするのももったいない気がしているので、少なくとも総合講座と、ほかに1科目、週2回の夜スク通学はしてみようかな、と考えています。当初予定では週3日の通学を考えていましたが、夏スクでかなり燃え尽きを感じているので、今後の通学にかなり消極的になってます。
●今後の卒論取組み状況
通学に消極的な理由は大きく2つあって、1つは上記の科目試験再チャレンジが2科目あること。もう一つは、いよいよ卒論取組みが本格化しそうな点です。
春の卒論指導が論文構想再提出によりかなわなかったことから、今回は事前準備にかなり神経を使いました。
自分が本当に書きたい、もしくは書けそうな論文はなんだろう、ということから始まり、学問ジャンルの設定からやり直し、参考文献の読み込みをし、論文構想案を複数作り、夏季オリエンテーションでの個別相談枠をいただき、卒論について相談に行くなどしました。
その相談結果を踏まえて、夏スクの合間に論文構想を書き上げ、秋期卒論指導に申し込みました。
そして、夏スク終了間際に、今回の論文構想は再提出にはならない、というところまでは無事に確認しました。秋期卒論指導は受けられそうです。初回指導か予備指導かはまだ不明ですが、とにかく面談日程が決まるまでに、現段階の論文構想をさらに深めておくようにしたいなと思ってます。
そして、秋期指導が終わったら、2021年3月の卒業が本当に可能なのか、先延ばしになり2021年9月以降の卒業を目指すことになるのか、方針がさらに明確になることでしょう。
最後に、直近のスケジュールです。
2019年9月2日 10月試験向けレポート提出締め切り日
2019年9月9日 10月試験受験申込締め切り日
2019年9月10日 73期秋季入学願書締切
2019年9月21日 週末スクーリング開始(~10月6日)
2019年9月23日 夜間スクーリング開始(~12月24日)
2019年10月12日~13日 10月科目試験日
2019年10月下旬 秋期卒業論文指導予定
2019年11月25日 1月試験向けレポート提出締め切り日
夏スクが終わり、7月科目試験結果発表をうけて、簡単に今後のことを書こうとしたつもりでしたが、思いのほか考えておかねばならないことが多くて、長文になってしまいました。最短ならあと1年半の通信学生生活が、今後どのようになるか、日程がどれほど延びるか、自分でもまだ結末は見えませんが、卒業が実現できるようにできる限りの努力をしていくつもりです。
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