今後のFPフェアへの参加を再検討します
今年も、無事にFP継続教育単位を積み上げてきました。
というわけで、FPフェア、無事に終了しました。
— 松本 勝晴 (@k_matsumoto) October 20, 2019
お疲れ様でした〜。 pic.twitter.com/Diab5fKKxi
今年は学業のほうで夏季スクーリングの日中実質8時間もの講義を経験しており、それに比べればFPフェアは90分3コマ、2日トータル9時間の講義は大したことないように思っていましたが、実際には体がこわばるほど周辺に余裕がないくらい受講者が詰め込まれた状態での講義でしたので、少々疲れてしまいました。
これまで私は、FP継続教育単位の取得場所として、FPフェアを重視してきました。かれこれ2002年10月にAFP資格試験に合格してすぐにFP協会に参加し、以来、ずっとFPフェアに参加してきました。
今後も、FP継続教育単位を取得する必要がある限り、つまりCFP資格を保有する意思がある限り、FPフェアへの参加は必要かな、と思っています。
厳密には、今回のFPフェアを終えるまで、そう思ってました。実は、急に参加熱が冷めました。
なんというか、学業のほうで8月に1日8時間もの講義を3週間受け続けたことの反動が、いまだに体に残っているようです。
今回、午前から90分ずつ3コマ、2日間で合計9時間の講義を受けた後の疲労が、自分が想定した以上に残ってしまいました。
疲労が残った理由は、自身の体力の低下かもしれませんが、講義を受ける際の環境についても、とても気になる状況でした。
数年前から、FPフェアの運営自体は、素晴らしいものにおもえているのですが、FPフェア東京大会に関していうと、いろいろとリストラしすぎなように感じました。
具体的には、講義室に対して受講者数の詰め込みすぎにより、窮屈である点です。
また、数年前から、全セッションのレジュメを冊子にまとめたものの配布がなくなりました。自分が受講しない講義のレジュメは、ネットからダウンロードする必要があります。もちろん、これは便利ではあるのですが。
そのほか、東京国際フォーラムでの開催が続いていて新鮮味が薄れている点もよくなさそうです。
いろいろと書きたいことがありますが、一番の要因は、体力の低下なのかなと思いたいところです。
あまりに窮屈なところで、長時間座学で講義を受けるのが、きつくなっているのかもしれません。8月に頑張りすぎた反動かもしれません。
すこし講義形式のものからは距離を置いて、別な方式でFP継続教育単位を得ることを考えたほうがいいかもしれないです。
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