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学事行事が続々と変更

新型コロナウイルスによる感染症の騒ぎが、いまだ継続中につき、いろいろな計画が先送りになってます。

現在、本来は通信課程は科目試験の日程で、この土日は三田キャンパスほか、全国の試験会場に出かける人がいっぱいいたはずでした。しかし、試験会場が3密になるということで試験が中止。その代りの代替レポート提出により、SおよびA~Dの成績を付けることになりました。

また、4月7日以降20日まで、大学キャンパスが閉鎖になりました。それにつき、図書館での調べ事もできなくなりました。

さらに、4月下旬の入学オリエンテーションも中止。5月中旬の卒業論文指導も、対面での指導は取りやめて、代替指導になるとのことです。

日本は比較的、新型コロナウイルスの感染者、というか、新型コロナウイルス感染が認識された患者の数が少なく、新型コロナウイルスによる感染症で亡くなった方もまだ77名(朝日新聞:2020年4月3日22時15分時点)とのことで、死者数だけを見れば緊急事態には程遠い状況です。

では、今後どのような推移を見せ、学事行事などどうなるでしょうか。

過去1週間に関しては、多少の人数のブレはありますが、おおむね1日の感染発覚者数が200人を越え、4月3日にはついに353人になりました(NHK)。

このまま増えていくと、今月10日までに、全国で1日1000人もの感染発覚者数を記録することになりかねません。

つまり、しばらくの間は、イタリアやスペインやアメリカで起こっているような感染爆発待ったなし、という状況が今後も続くことになりそうです。

日本において、流行のピークをまだ打っていない、つまりこれからまだ長い間感染危機が続くなら、現在でさえ5月の予定が変更になっていることを考えると、6月、7月の予定も変わることが有り得そうです。

ちなみに、6月上旬にはFPフェア仙台があり、これが開催できるか、現状では黄色信号です。

そして、今回、大学の4月科目試験が代替レポート提出になりましたが、7月科目試験も今回と同様な代替レポートとなる可能性も出てきます。代替レポートに関して、私自身はエントリーしていないため詳細はわかりませんし、現段階では述べるのははばかれる状況です。

今となっては、なるべく早く、新型コロナウイルスの実態がもっと詳しく判明し、治療法やワクチンなどの予防法が確立し、元の生活を取り戻したいところです。

感染すること、感染させることを怯えながら暮らすのを、はやくやめにしたいです。

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