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履修計画:2020年秋期卒業論文指導に向けて

本日で7月も終了ですね。

本来なら、東京オリンピックで盛り上がっている最中だったはずですが、一時は収束したはずの新型コロナの感染症が再拡大。早くも第2波が、しかも前回よりも大規模な状況になってます。コロナめ~。

それでも、時間は平等に進んでおり、基本的に学業のほうは着々と進められています。次回指導を申込して、それまでに具体的な成果をまとめて、なんとか卒業予定申告提出の許可をいただけるところまで持っていきたいです。

前回、5月の指導から2か月以上過ぎました。その間、新型コロナによる感染症は一時、収束しかけたに見えましたが、大学キャンパスや公共図書館は臆病なくらいにその利用制限を厳しめにしていました。よって、なかなか図書館を活用した資料収集がはかどらない状況でした。

私としては、大学で利用できる資料は、大学で収集したいと思っていました。しかし、5月の段階では入館も許されず、6月上旬の段階では入館はできても、館内での滞在は許されず、受付で借りたい本を受け取るのみでした。私が必要な資料は貸出不可のため、著作権の範囲内で複写せねばならなかったのですが、コピー機が使えないとなるとどうにもなりませんでした。

7月に入り、いよいよ大学図書館でも短期滞在が許されるようになったのですが、今度は、私が欲しい資料がなかなか蔵書されないという不運な事態になりました。コロナ体制下による内部事情によるのでしょうが、年鑑タイプの、毎年購入されていたはずのものが、発売日を過ぎているのになかなか蔵書されず、やきもきしていました。

で、時期はすこしさかのぼりますが、以上のように大学の図書館が不自由な間に、地元の公立図書館でどうにかならないかと思い、まずは近所の市立図書館、そして県立図書館の蔵書を確認しました。すると、県立図書館のほうに、求める資料があるではないですか!

しかし、5月、6月の段階では館内滞在が短時間しか許されず、少しずつしか資料集めができませんでした。数ページ分集めては持ち帰り、データ入力を終えては、また資料集めに行く、というのを繰り返しました。

そして、いよいよ県立図書館で集められる資料を集め終え、最後の資料が蔵書されるのを待ったのですが、なかなか、大学図書館も、県立図書館も蔵書されません。

業を煮やして、カーリルなど、図書館蔵書を広域で検索できるシステムに頼ってみました。すると、ありました。見つかりました。よかった~。しかし、最初に見つけたのは都内の図書館で、7月にはじりじりと感染者数が増えつつあり、地元から都内に入るのはちょっと躊躇するタイミングでした。

そこで改めてカーリル検索を行い、地元県内で調べたら、隣接市で蔵書を発見。都合2回往復し、当面、十分な資料を集め終えることができました。よかった~。

以上のような状況で、卒論の準備を着々と進め、進捗および今後の予定をまとめて、秋期卒業論文指導申込の手続きを終えたところです。

10月の指導までには、集めた資料を基に、卒論を形にするべく、準備を進めていきたいと思っています。

当面の予定、および目標は、以下のとおりです。

2020年10月ごろ 秋期卒業論文集中指導期間 
2020年11月15日まで 2021年9月卒業予定申告提出(提出許可を得られたら)
2021年2月15日まで 春季卒業論文指導申込
2021年5月ごろ 春季卒業論文集中指導期間
2021年6月末日まで 卒業論文提出(提出許可を得られたら)

提出許可を得られたら、の部分で、得られなかった場合は、その都度、卒業スケジュールが半年ずつずれていきます。私自身は、卒業論文に専念できる体制ですので、今後は、できるかぎり予定がずれないように、着実に研究実績を積み上げていきたいと思っています。

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