« 優先順位が低いものを減らさざるを得ない | トップページ | 今年のレコード大賞はどうなるか? »

慶應通信卒業生は何年在学していたかに関する公式見解が更新されてました

慶應通信の学費の引き落としが,9月23日に無事に済みました。

これで,あと1年は在学できます。その1年で,なんとか卒業したいところですが,あと1年で卒業できるのかは現段階ではまだ未定です。

ところで,よく話題になる,慶應通信の卒業率はどれくらいなのか,卒業までにどれくらい年数がかかるのか,についてブログに残しておこうと思います。

在学期間の最短は,次の通りです。

普通課程(高卒相当入学者):4年
特別課程(短大卒相当入学者):3年
学士入学(大学卒相当入学者):2年6か月

以上が,単位履修を着実にこなして(年間40単位程度),最短で卒業できる場合の在学年数です。

実際はどうかといいますと,以下のとおりです。

大学のHPによれば,

普通課程:6~8年程度
特別課程:5~6年程度
学士入学:4~5年程度

だそうです。

これ,少なくとも半年以上前までは,このような細かい情報ではなく,通信卒業生全体で在学8年程度,というおおざっぱなものでした。

上記の情報に更新されたのに気付いたときの正直な感想は,ああ,平均より遅いのか~,仕方ないな~でした。

もちろん,平均とは書かれてないので,ここに書かれてる卒業生の在学年数は,ボリュームゾーンと解釈したほうがよさそうです。

平均(アベレージ),中央値(メジアン),最頻値(モード)でいえば,中央値,最頻値なのかなと思います。

Twitterを観察すると,各課程とも,上記の年数より短い期間で卒業した人はたくさんいますし,逆に10年以上かけて卒業した人もたくさんいます。

参考にはなりますが,あくまで自分が卒業できるかどうかに集中する場合は,気にする必要のないデータかもしれません。

卒業率に関しては,大学では公式な数字は示していません。在学期間もバラバラな集合なので,算出が難しいのが実態です。ただ,上記の数字を大雑把に判断すれば,入学した人の15~20%くらいの人は卒業できていると考えられます。

ですが,結局のところ,自分が最後までやるか,あきらめるかの違いなのかと思います。

個人には人知れずいろいろな事情が降りかかります。それらを理由にしてあきらめるのも人生,あきらめず,隙間時間でコツコツ学ぶのも人生です。

私自身も,できるだけあきらめずに,卒業できるよう,卒論にできるだけ集中して頑張っていきたいと思ってます。

« 優先順位が低いものを減らさざるを得ない | トップページ | 今年のレコード大賞はどうなるか? »

学問・資格」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。