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動画メディア,音声メディアについて思うこと

最近になって,Youtube の課金を始めて,Youtube Premiumの会員になりました。

トリガーになったのは,慶應通信に関する情報を積極発信している人の動画が収益化を達成して,長いCMが入るようになってしまったためです。

慶應通信で学ぶにあたって,かなり大事な情報を発信していると思いますので,参考にするなり,応援するなり,よろしくお願いします。

このように,動画メディアが気楽に発信できる時代になったんだなぁと思っていましたら,音声メディアの世界でもすごいことが起こっているよです。clubehouseというSNSがブームになったことにより,一気にその流れも見えてきました。

音声でのコミュニケーションは重要ですし,そもそも,喋りたい人ってけっこう多いのではないかと思います。コロナ禍でなかなか知らない人と話をする機会が減っている状況で,clubehouseのようなアプリでゆるく話をするというのが,たまたまマッチして,話題になったのかもしれません。

この,単に話題になっただけなのか,一大ムーブメントの初期段階なのかはいまのところわからないですが,他のSNSでも複数人音声チャット機能の強化が行われ始めている印象です。

Twitterでも,複数人音声チャット機能「spaces」が実験されており,徐々に機能が使えるよようになっていくようです。

上記ITメディアの記事でも述べられていますが,動画メディアの中には,ポットキャスト的な,音声だけで十分なのでは,みたいなコンテンツもたくさんあります。そのような,音声機能に特化した機能が,やはりTwitterで実験されています。音声ツイート機能は,Twitter上で音声録音してそれをツイートする機能です。そして,動画ライブ配信を音声のみに切り換えて実行する機能もあります。

ネットでいろいろやるにあたって,動画メディアや音声メディアを提供するのは一部のプロのみ,と思ってました。しかし,実際には,動画を作るプロセスも音声を録音するプロセスもそれほど難しいことではありません。今後は,編集に必要以上に凝ったりしない限りにおいては,普通の人も気軽に動画メディアや音声メディアを発信していく時代になっていくかもしれない,そんなふうに思いました。

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