« TOEIC LR 7月午後は、CEFR A2という結果でした | トップページ | Adoさんチャート席巻について思うこと »

大谷選手やダルビッシュ選手が来年春のWBCに出られるかどうかはまた不明

正直言いますと、大谷選手に関しては、WBCに出る気まんまんなのではないかと勝手に思ってました。

以上のNHKのニュースなどを読んで、大谷選手がWBCに出たがっており、エンジェルスも出場を止めないと言っているのなら、大谷選手に関しては出場は決まりだろうと思っていました。

しかし、そもそも大リーグの選手は、なかなかWBCに出てくれません。これは日本選手に限らず他国の事情も似たようなものなのですが、実は一筋縄ではないかないのですよ、という記事が出てました。

今回のWBCの日本代表監督は、元日本ハム監督の栗山氏です。なので、元日本ハムの大谷選手と、さらにダルビッシュ選手は、出場してほしい選手だろうと思います。

しかし、ダルビッシュ選手曰く、「まだお話をいただいただけで、何も決まっていません」とのこと。

これはダルビッシュ選手が自身のメディア(音声配信)で語ったことをNumber編集部が記事化したものですが、要約すると、
・家族と過ごす時間が減るのが問題
・シーズン前に投げられる体にするのが負担
・FA権獲得など、契約の都合によりシーズンに標準を合わせたい
・仮にWBCに出たとしてもその時の負担により、シーズンを棒に振るようになったら本末転倒

以上のような話を前提に、

・それは大谷くんも同じ

なのだそうです。

結局のところ、大リーグでレギュラーをつかむというのは、そう生半可な取り組みでは難しい、という面もあるということなのでしょう。

サッカーのワールドカップの場合は、FIFAが世界中のサッカースケジュールを掌握し、すべての調整がなされたうえで、各国がベストメンバーで戦えるような舞台を整えています。一方のWBCはまだその域のイベントには達していないのが実情なのでしょう。

とはいえ、野球は日本チームが世界一を狙える団体球技の一つであるには違いなく、世界一を目指すために大リーグに所属する日本選手が戦力として参加できる方がいいに決まってます。

もう少し時間がかかるでしょうが、大谷選手、ダルビッシュ選手、そしてその他選手の出場に関して、よい報告が聞ければいいなと思います。

« TOEIC LR 7月午後は、CEFR A2という結果でした | トップページ | Adoさんチャート席巻について思うこと »

スポーツ」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。