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Adoさんチャート席巻について思うこと

ワンピース映画の歌姫としてAdoさんが歌唱のみで参加し、その劇中歌がチャートを席巻しています。

現段階の最新チャート(2022/08/31発表)でも、トップ10に5曲も入ってます。

そのような社会現象ともいえる状況を分析した記事も出ていたりします。

その記事も読んだうえで、私もいろいろ思うところあり、つぶやいたり、そのつぶやきに補足したりしてみます。

東洋経済の記事は、Adoさんべた褒めでした。デビュー直後の松田聖子さんにも匹敵する、歌唱テクニックを野球に例えるなら「声のダルビッシュ」、埋蔵量って言葉をどう使っているのか不明ですが、その底知れぬ実力のことだとするならば岩崎宏美、吉田美和(ドリカム)、島津亜矢にも比肩するであろう、という具合です。

東洋経済の記事の著者はほぼ私と同世代であり、彼も「覆面シンガー」としてのAdoは正直に色眼鏡で見ていたと述べており、私はその部分に共感しており、そしてまだその色眼鏡は外せていないです。やはり一度はライブで見ないといけないと思いますし、せめてテレビで実際の歌唱をみてみたいです。

当初メジャーデビューしたころは、本当にネットでのみのやりとりで楽曲を完成させていたようですが、さすがに大型タイアップとなるとそうもいかないはずです。そして、どこかでAdoのライブを見た人がいて、本当にすごい、彼女を使って本人も周りも盛り上げたい、みたいな協力者が増えないとタイアップってのは成り立たないはずです。

私自身は、自分ではなんとなく納得いかないけれど、ブームや流行など周りの現象を観察して、なるほど世間では評価されるのか、という具合に社会現象として認める、というようなことをします。Adoさんも現段階ではそのような感じで受け入れています。たしかに彼女の歌唱は耳になじみつつあります。

ただ、一方では同様にネット発の流行であろう、米津玄師さん、YOASOBIの幾田りらさん、yamaさんなど、yamaさんに関しては画面通りの覆面ですけどメディア露出テレビ出演している人たちのほうが、もっと親近感が高くなってしまうのも現実です。

Adoさんが現在のような活動のままで今後も続けるのか、それとも定期的に行うライブによって多少の心境の変化が起こり、多少のメディア露出を行うようになるか。今後の活動に注目したいと思います。

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