TOEIC Bridge LR ではCEFR B1相当を確認できました。
先日、TOEIC Bridge LRの試験結果が到着しました。
Bridge LRの結果が届きました。
— まつもと (@k_matsumoto) October 17, 2022
ギリギリでCEFR B1に引っかかりました。
(都合によりリテイク) pic.twitter.com/IW9uJaZG7X
ツイートのとおり、結果、トータルスコア85点で、リスニング、リーディングともにCEFR B1相当の成績にぎりぎり引っかかりました。
一安心です。
そして、自身の現段階の英語力に関しての課題が明確になったように思います。
TOEIC公式サイトによりますと、TOEIC Bridgeは「英語学習初級者から中級者を対象とした、日常生活で活きる“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト」もしくは「“英語で話す・書く能力”を測定するテスト」であるとされています。
そして、そのレベルは、おおむねCEFRA1~B1が想定されているようです。
ここからは英検との比較も加えます。
英検によれば、3級合格が中学卒業程度でありCEFR A1相当、準2級合格高校中級程度でありCEFR A2相当、2級合格が高校卒業程度でありCEFR B1相当であるとされています。
よって、TOEIC Bridgeも、高校卒業程度の英語力を想定した試験なのだろうと考えられるのです。
高校卒業程度の英語力を想定したTOEIC Bridgeおよび英検2級において、私はいちおう及第点の得点を得ることができました。TOEIC Bridgeは4技能ともにCEFR B1に届く得点を取りましたし、英検2級は無事に合格できました。
しかし、残念ながらそれより高度な語彙力、複雑な文章が想定される英検準1級や1級、そして通常のTOEIC試験、特にLRにおいては、正直言いまして成績はいまいちでした。
ここから考えられることは、私にはまさに高校卒業レベルの語彙力、文法力、読解力、会話力、作文力などはあるが、それを超える能力はない、ということです。大学レベル、社会人レベルのそれが圧倒的に足りないということです。
よって、CEFR B1レベルを確実なものとして、CEFR B2への足掛かりをつかむためには、大学レベルの、そして社会人レベルの語彙力、文法力、読解力、会話力、作文力にレベルアップせねばならない、ということになります。
英語ができないと考えたときに、どうしても簡単なレベルの教材をぐるぐると繰り返しがちですが、意識して上のレベルを狙うためには、上のレベルの教材を使わなければいけないのではないか。そんな風に思うようになりました。
これまで約1年間、改めて英語を学んできましたが、さまざまなレベルの英語の試験を受験したことにより、自分の現在位置が明確になったように感じます。
今後は、以上を踏まえて、もう少し難しめの英語の教材に取り組んでいきたいと思います。
そのための目標としては、英検ならば安定的なCSEスコア2000点超えを、TOEICならばリスニング275点、リーディング275点、スピーキング120点、ライティング120点を、それぞれ目指すことにします。
なお、11月にTOEIC SW試験を受験し、今年の英語試験の受験のオーラスとしたいと思ってます。
英語との付き合いは、今後とても長くなりそうです。
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