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レコ大各賞発表、紅白出場者発表それぞれのサプライズ

11月も中旬を過ぎて、年末年始が迫ってきたと感じます。音楽イベントも、準備が着々と進んでいるようです。
11月16日ゼロ時には、レコード大賞各賞が発表されました。

そして、同じく16日の17時には、紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。

それぞれ、私の感想を述べたいと思います。

まず、レコード大賞ですが、さっそく大賞受賞曲を予想してみました。

上記のように、本命はベテランにして久しぶりの大ヒットを飛ばした、SEKAI NO OWARIではないかと踏んでます。こういうチョイスをレコ大はたまにします。功労賞的なものですね。
そして、対抗は過去3年頑張っているNiziU、注意は昨年よりブームが続き、今年は映画のテーマソングが大量にランクインして話題を独占した感のあるAdoとしましたが、彼女の場合はライブ出演するかどうかにかかってそうです。たぶんしないでしょう。

氷川きよしさんは、いよいよ歌手活動休止までカウントダウンに入っています。今年いっぱいで休業するため、レコード大賞優秀作品賞の連続受賞はいよいよストップすることになります。その最後の受賞で、これまた功労的なチョイスが行われる可能性もあります。ただ、いかんせん大ヒットとまでは言えない状況なので氷川きよしさんの受賞の場合は相当のごり押しでしょう。

実は、今回のレコード大賞は、AKBグループ、そして坂道グループのどちらも優秀作品賞にノミネートされませんでした。いよいよそんな状況になったか、という思いが強いです。そして、その他の歌手やグループで、10組もの受賞(ノミネート)が集められたことは少々びっくりでした。

SEKAI NO OWARIの受賞もサプライズ感ありますが、上記で取り上げていない歌手、グループのうち、純烈こそ常連ですが、wacci、Mrs GREEN APPLE、マカロニえんぴつ、BE:FIRSTなどが登場するなど、顔ぶれがかなり新鮮です。マカロニえんぴつこそ昨年の新人賞を受賞しているのでなじみはありますが。

それに加えて、Da-iCEがノミネートすることにより、連覇の可能性も感じさせるのですが、さすがにそれはないと思いたいです。でもな~。エイベックスなんですよね。

というわけで、優秀作品賞受賞曲は、どれを聞いてもまあまあいい曲ですので、去年のDa-iCEのサプライズ受賞のことを考えると、10曲全部にチャンスがあると思います。過去にはライブ出演しなくても大賞を受賞したミスチルのような例もありますので、本当に結果がどうなるか楽しみです。

ついで、紅白歌合戦ですが、こちらはとにかく、演歌勢がここまで減ったかと改めて思いました。男女合計8組のみ。その中には氷川きよしさんのように、来年には確実に不出場の人がいますので、さらにじり貧になるかもしれません。演歌として無理せず、せめて歌謡曲路線の歌手が増えてほしい気がしますが、とにかくJ-POP、K-POPを含むアイドル系の勢いがすざましいですしね。

紅組で目立つのは、篠原涼子さんや工藤静香さんなど、久しぶりに出場する人たちですけど、まぁ、いろいろ企画を考えられたうえでの出場のようです。

あと、演歌勢を除くと、紅組で出場回数最多になるのがPerfumeになるってのが驚きです。あと、まさかのアニメキャラクター「ウタ」の出場もびっくりです。Adoさんじゃないんですね。

白組に関しては、6組も登場しているジャニーズに対して、ExileなどLDH系グループが出場ゼロってのがけっこうびっくりでした。ジャニーズも最近のさまざまな退所騒動などで盤石とはいえず、今後どうなるのか注目ではありますが。

とりあえずは、今年もやはり、年末はレコ大と紅白で過ごす年末になりそうです。

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