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最近のスマホアプリはすごい!(2):マクドナルド公式アプリ

最近のスマホアプリすごいね、という話の続きです。

スマホでデリバリーを頼むってのは、ひと昔前ならばお店に直接電話をかけて、お店の人に品物を持ってきてもらう、いわゆる”出前”ってことなんだと思います。さすがにそうまでして飲食店のご飯を食べる習慣がなかったので、めったに私自身は出前を取る、って行為はしませんでした。ごくたまにピザを家族で注文する程度でした。

ここ数年は、いろいろな飲食店がUber Eatsや出前館などを利用し、出前を外注して宅配に対応するみたいな流行を作ってきたような気がしています。いわゆるギーグワークとして仕事したい人と、自宅で食事したい人と、出前を運んでほしい飲食店を、アプリによってマッチングさせてる、みたいな考え方なのかな? と理解してます。

ただまぁ、正直言いましてUber Eatsも出前館も、そこまで利用したいとは思えなかったんですよね。所属関係がよくわからない人に持ってきてもらうくらいなら、モバイルオーダーで自分で取りに行くほうがましかな、とも思ってました。

そんなふうにつらつら考えていた時に、マクドナルドのモバイルオーダー&デリバリーがアメックスのキャッシュバックキャンペーンの対象になったので、これをいい機会にせっかくだから試してみよう、と思ったのでした。試したらすごかったです。

マクドナルド公式アプリ

マクドナルド公式アプリには、モバイルオーダー機能とデリバリー機能があります。デリバリー機能の場合は、マック専用の赤い3輪スクーターで、おそらくマックのスタッフと思われる人が、指定した配達先まで持ってきてくれます。

1500円以上になるよう、メニューを組んで、注文します。配達先の目印など、住所以外にもなるべくドライバーが迷わないよう、詳しめに入力します。地図による受取地点設定も重要です。なお、通常メニューよりも値段は高めに設定されているうえ、デリバリー代金が別に加算されます。

また、デリバリーの場合は、配達先によって、対応可能な最寄りのマックが自動的に選択されるようです。

配達時間を設定して待っていると、”準備を始めてます”、”作ってます”、”配送準備してます”、”配送中です”といった具合にアプリ上で現在の状況がわかるようになってます。楽しい!

私が実際に試したさいは、何らかの事情により当初予定より5分程度遅くなりましたが、まぁ、蕎麦屋の出前的な想定内かなとも思いました。

別な日には、モバイルオーダー機能のほうも試してみました。こちらは自分で取りに行くので、単品1つでも注文を受け付けてくれます。

私の場合、一番最寄りのマックは徒歩で片道20分はかかります。本当なら自転車とか使いたい距離ですが、最近は自転車に乗るのもご無沙汰しています。なるべく長く歩いて健康的でいたいかなとも思ってます。話が少しずれました。

モバイルオーダーで不満だったのは、取りに行く時間に関してはあらかじめ指定できなかった点です。基本的は、店の前で、レジで並ぶ代わりに決済まで済ませるためのアプリかな? と思いました。

なお、決済する際に、店内で食べるのか、持ち帰るのかも指定します。お店によっては、店内のテーブルに持ってきてくれる対応もしてくれるようです。

先ほど、取りに行く時間を指定できない不満を書きましたが、それでもモバイルオーダーを試したかったので、最寄り店まで歩いていきました。マックが入る施設の看板が見えてきて、アプリの地図上でもマックの位置が確認できる距離になってから注文送信。すると、レジに付いた時にはすでに梱包までできてました。他のお客さんがいなかったため、到着即、受け取りとなりました。便利!!!

なお、受け取って帰ってる途中にアプリを見ると、”いま作ってます”みたいなアニメが表示されてました。すでに受け取りました、というボタンを押しておかないといけなかったようです。

以上、マクドナルド公式アプリを実際にいじってみたことを書いてみましたが、とにかくどこにマックがあるのかアプリ内地図で確認できますし、クレカを設定するのはもちろん、そのほかあらゆる決済にも対応してますし、おそらくマック側にも注文した人がいま店にいるのかどうか確認できるようになっているのでしょう。

地図の位置情報と決済の融合で、いろいろと便利になるんだなぁと改めて感心しました。

マクドナルド公式アプリ

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