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Google Chromeはいつの間にか外国語翻訳が標準機能になっていた

長年似たような環境でパソコンを使い、ネットで情報をブラウズしていても、そのフル機能を使っているとは限らないため、ありゃ~、こんなことできるのかとびっくりすることがままあります。

そんなことがついさっきありました。

なんと、Google Chromeは、言語翻訳機能が標準装備になってたんですね。

てっきり翻訳は拡張機能で使うものだと思ってましたし、そもそもインタフェースが拡張機能のときのものと大差ない印象だったので、そんなダイナミックな変更がかかっていたなんて知りませんでした。

なお、面倒なのでほかのブラウザ(Edge)については調べません。

そういえば、いつごろからかGoogle翻訳の拡張機能アイコンが、拡張機能のところではなく、アドレスバーの中に表示されるようになってたんですよね。あのころからか~。そのあの頃も何年前なのか不明です。

検索によれば、少なくとも2019年までにはそうなってた感じです。

紛らわしいのは、Google翻訳というアプリが別にある点ですよね。

20230918-225058

とりあえず、上の画像のとおり、Google翻訳を利用する設定にしておけば、日本語以外で作られているWebページに遭遇した場合、翻訳するかどうか確認してきます。

「これらの言語を自動的に翻訳する」の欄に、例えば英語を設定しておけば、英語で作られているページは、ページを開いた段階で瞬時に? 多少時間をおいて? 翻訳されて表示されます。

いや~。便利な時代になりました。

もっとも、ちゃんと裏を取る癖をつけて、「この翻訳はアカン」とツッコミ入れられるくらいの英語力を持てたらいいな、とは思ってます。

なお、他社の英語翻訳拡張機能の方がよい、という方のために、Google翻訳機能はオフにもできます。律儀ですね。

過去数年、ディープラーニングなどの発展で翻訳精度も上がっているうえ、この1年ほどの生成AIブームに乗じた学習データの強化によって、いよいよ翻訳ツールも自然と使えるものになる、のかもしれません。

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