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最近のスマホアプリはすごい!:GO《ゴー》

スマホアプリといえば、私にとってはゲームアプリでしたし、ニュース収集アプリでしたし、ポイントアプリでしたし、地図アプリでした。また、キャッシュレスのための決済アプリも重宝しました。

それらのアプリは、基本的には全部バラバラで、たとえばポイントアプリでポイントを貯めた後、決済アプリを改めて利用する、という具合にけっこう手間でした。ましてや地図アプリは地図以外の機能はなく、近辺にどんな店があるか探すとか、ナビしてもらうには重宝しますが、あくまでそこまでのアプリでした。

要するに、同じスマホに入ってるけど、各アプリは全部別々だしバラバラだし、というイメージでした。4~5年くらい前まではそれが当然だったのではないでしょうか?

ところがいつからか、それらの一部、もしくは多くを連携させて動作するアプリが登場していました。特に地図と決済の連携は画期的で、すごく便利、と思えるものがけっこうあります。

そんなアプリを、ひとつづつ取り上げてみたいと思います。

本日は、タクシーが呼べるアプリGO《ゴー》です。

GO《ゴー》は、タクシー配車アプリです。先日、あらかじめクレカを設定したうえで、タクシーを乗車地に呼び出し、乗車し、目的地に到着し、下車する、という動作の全体を経験してみました。

タクシーを呼び出すと、どのタクシー会社の、車両ナンバーなにがしの車が、今現在どこから向かってくるかスマホの地図上でわかります。タクシー側も、呼び出した人間がどの位置にいるのかは、スマホアプリの位置情報でめどは立ってますし、不安ならユーザーから持ってるもの、服装、身体的特徴などあらかじめテキストメッセージを送っておくことも可能です。

乗車した後も、社内ではナビアプリが搭載されており、こちらであらかじめ指定した地点で下車する場合、すでにナビルートも設定されてます。もちろん、実際の混雑具合や好みによって多少は道順は変えられますが、こちらも場所しか把握してない場合はナビどおりでお願いすれば問題ないでしょう。

下車時も、アプリ内決済で済ませる旨が伝わっていれば、改めて財布を出す必要はありません。もっとも、いつもの癖で車内でレシートをもらってしまう場合もありますが、冷静に考えればアプリ内に利用記録は残りますしクレカの明細も残るので、レシート受取は不要かもしれません。

これまでもいざというときにはタクシーを使っていましたが、流しを捕まえるのが意外と面倒でしたし、タクシーのたまり場に行くなどしないといけなかったですし、電話で呼び出して乗るってのはたしかにありましたがよほどの常連でないと対応してもらえないイメージがあったので、アプリで呼び出して乗車する、って利用方法は本当に新鮮でした。

今後、10年程度の間に、呼び出す自動車が無人の自動運転車に変わるかもしれませんが、そのときはもっと気楽に使える移動手段になっていたらいいな、と思いました。

タクシーが呼べるアプリGO《ゴー》

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