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お気に入りのスマホアプリ(5):東京ディズニーリゾートAPP

東京ディズニーリゾート。今年でディズニーランドが開園して40周年だそうですね。

40年前、私はすでに高校生でしたので、自分が幼いころにディズニーランドに連れて行ってもらった記憶は当然ありません。

1983年に開園して以降、正直、東京ディズニーランドのテレビCMを見るくらいで、友達と行って遊ぼうみたいな、そんなコミュニティにはいませんでしたね。

なお、20代のころの大学生時代はとにかく卒業に専念してましたし、新卒入社後の10数年には、ろくに旅行にも行った記憶もありません。

近年は年に1回以上はディズニーリゾートを楽しんでいるのですが、そうなるきっかけをくれたアプリが、東京ディズニーリゾートAPPでした。

実は、初めてディズニーランドに行ってから、今年で約10年です。2013年当時、両親が1回くらい行ってみようという話になり、それに付いていったのが初めてでした。あ、30周年のときなのか。

その後、ディズニーリゾートはしばらくご無沙汰していましたが、一時、ディズニーツムツムにドハマりしたり、衛星放送のDLIFEにハマっていたことから徐々にディズニーになじみ始めてました。そして、2015年から通信学生となり、学業からの気晴らしを考えていたところ、2017年に、久しぶりにディズニーリゾートに行ってみたりしたのでした。

このころのディズニーリゾート訪問は、まぁまぁ楽しかったのですが、やはり初めてとか2回目くらいのときなので、遊び方の勝手がわからず、あらゆるアトラクションや施設などで作られる行列を見て、「なんでこんなに混むんだろう」「すごいところに来てしまった」という具合に圧倒されてました。

3回目は2019年。そろそろランドとシーの現場になじみつつあるころに、ディズニーでの遊びを改革する出来事が起きました。スマホアプリの導入です。

2013年と2017年のころには、記憶ではまだ紙のマップしかなく、しかも実際の施設に行かないと何分待ちなのかわからない状況でした。正直うんざりする状況でしたが、園内で使えるディズニーAPPの導入でその状況が一変しました。

手元のスマホを見れば、どの施設が空いてるかが一目でわかります。また、何のイベントが何時から行われるのかも確認できます。ディズニーAPPができたおかげで、1日に回れるアトラクションの数が増えました。

このマップだけでも革命的でしたが、そもそも入園チケットが買える、園内のレストランが予約できる、さらにはアトラクションやイベントの抽選にも参加できるなど、おそらくディズニーを利用するすべての人が利用すべきアプリなのでしょう。

近年では、当然、プレミアアクセスのチケットも買えますし、プライオリティパスの取得もできますし、入場者限定のグッズ購入もできます。今年からは、株主優待パスも事前に読み込んで入場予約できるようにもなりました。本当にすごいことになってます。

このアプリのおかげで、私は、今後、何回でもディズニーリゾートに行きたいぞ、と思うようになりました。実際、新型コロナ禍で遠方への旅行へ行かなかくなった分、2021~2022年は年2回、各2泊のディズニーリゾートを楽しんでます。今年もすでに1回、宿泊ディズニーを楽しんでます。今から、次はいついこうかなと考えているところです。

そして、ディズニーに行くたびに、ディズニーAPPのお世話になることでしょう。

東京ディズニーリゾートAPP

〔参考記事〕
トラベルWatch:「東京ディズニーリゾート・アプリ」開発者インタビュー。2019年中にディズニー・ファストパスを導入予定(2018/8/5)(2023/9/23閲覧確認)
Impress Watch:6年ぶりの東京ディズニーランド、初体験のアプリが夢の国だった(2022/5/14)(2023/9/23閲覧確認)

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