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最近のスマホアプリはすごい!(3):松屋フーズ公式アプリ

いつの間にか、スマホアプリがすごく便利になっていたなぁ、という話の続きです。

結局のところ、小売店や飲食店は、ヘビーユーザーを作りたくてさまざまな施策をほどこします。

10年以上前、スーパーはポイントスタンプで実質値下げを行い、飲食店は次回利用時割引券などを配布するなどをしてたわけですが、これらがアプリに置き変わりました。

当初、ポイントなどはTポイントで、支払いなどはPayPayで、という具合にアプリが分かれていた印象がありましたが、それらが意外と使われていると判断されたときに、大手チェーン系飲食店は自社でアプリを作ればいいじゃん、という感じになったのでしょうね。

自社の支払いに使える(ただし、クレカは別に必要)、自社の最寄り店を探せる、クーポンを出したりポイントを付与したりもできる、それを利用すればするほど会員ランクも上がり、それを上げたいがためにヘビーユーザーが増えていく、そんな感じでしょうか。

通常そのようなアプリは、店舗ブランドごとに作りますが、それを、自社のほぼ全ブランドで使えるようにしたのが松屋フーズ公式アプリです。

松屋フーズ公式アプリは、牛めしが目玉の定食屋の松屋はもちろん、とんかつが目玉の定食屋の松のやでも使えます。そのほか、マイカリー食堂、すし松、松軒中華食堂、ステーキ屋松、cafe terrasse verteでも同一のインタフェースで使えます。

しかも、店舗内での注文、持ち帰り注文、デリバリー注文のすべてで使えます。

私はアプリインストール後、松のやと松屋でそれぞれ利用しましたが、まぁ便利です。店舗内利用の場合、先に席を確保し、スマホでメニューを選びます。アプリ内に登録した決済方法(クレカなど)で支払いが済めば、あとは待つだけです。セルフサービスの場合は、掲示板を見ながら出来上がりを待ちます。

私は、松屋に限らず、どちらかというとメニューを悩みながら頼むタイプで、券売機タイプの店舗は苦手だったので、アプリでゆっくり選べるのはとても便利です。

松屋アプリに関してはデリバリーはまだ試していないのですが、実はまだ私の地元ではデリバリーが始まってませんでした。残念。でもまぁ、自分で取りに行ける距離なのでそれでも十分ですけどね。

これまで私は、けっこうふらっと入れそうな店に入ってご飯を食べるということをしていたのですが、クレジットカードが使えない飲食店だとあとで気が付いてがっかりすることがたまにありました。

今後は、クレカが使えるかどうかは当然ですが、アプリが便利な飲食店をまず先に利用する、みたいなことになるかもしれません。モバイルオーダーができるチェーン系飲食店の利用が今後ははかどりそうです。

松屋フーズ公式アプリ

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