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大谷選手、本業は年収200万ドルも副業から年間5000万ドルか?

大谷翔平選手が、ロサンゼルスドジャースに入団することが話題になってます。

ドジャースといえば、本格的に日本人がメジャーリーグへ移籍するきっかけとなった、野茂英雄投手が最初に入団したチームですよね。

それにしても、その契約内容は本当に驚きました。

東京中日スポーツ:ドジャース大谷翔平、前例ない契約内容が判明 994億円が後払い…世界一のため本人が提案、契約期間の年俸はわずか3億円

まじですか? 契約金7億ドルのうち、当初10年で受け取るのは毎年200万ドルで、残りの6億8000万ドルは2034年以降の10年分割支払いだそうですよ。

なんだかなぁ、だまされたのと違いますか? と感じてましたがそうでもないようです。

そもそも、他に収入があるので問題ない説と、大谷選手本人があまりお金に頓着していない説の2つが目立ちます。

日刊スポーツ:大谷翔平の年収がMLB新記録の87億円超え「他にいない影響力」フィールド外収入2位の5倍超

日刊スポーツの2023年3月の記事によれば、その段階でスポンサー収入が3500万ドルだったとのこと。

NumberWEB:大谷翔平の後払い契約に賛否“本当の理由”「思いやりの提案が…」「ジャッジの14年契約は認められず」代理人バレロが米メディアに語った“内幕”

Numberの記事によれば、「スポンサー契約だけで来季は5000万ドルになるといわれており、年俸が少なくても個人の収入ではメジャートップだ。」とのこと。わお。

そして、今回の契約、後払いの提案をしたのも、最初から大谷選手だったようです。

それにしても、すごいことです。

大谷選手はこれまでも、多くの人の想像を超えた活躍をしてきました。

投手と打者の二刀流なんて成功しないだろう、という人たちの期待を裏切り続けてきました。

日本では日本ハムを日本一にも導きましたし、WBCでも日本を優勝に導きました。

ただ、残念ながら、エンゼルス在籍中はプレーオフ進出がかないませんでした。よって、大谷選手も、勝てるチームで戦いたいという思いがあったのかなと想像します。

心配なこともあります。

まず、10年もの長い選手契約をまっとうできるのか?

そして、20年後も無事に契約した金額を受け取れるのか? 

なんとなく、メジャーリーグがバブルなような気がして、そんな先のことが契約通りにうまく行くのかが心配です。

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