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英語の学習近況と、お世話になったサービスが終了する話

生涯学習としての英語、英会話ですが、最近はもっぱらスタディサプリの新日常英会話コースで頑張ってます。

こちら、新日常英会話コースのレベル1-1と、旧日常英会話コースのレベル1を、それぞれこつこつやってます。

具体的な学習方法は以下のとおりです。

まず、スタディサプリ英会話の各コンテンツをひとおりやります。1日2レッスン程度です。新日常から1レッスン、旧日常から1レッスンという具合です。

ミニテストの解答など教材を消化するのは当然ですが、そのさいに音読をなるべく多くするよう工夫しています。

音読は、単に会話文を読んで普通に音読(リーディング)。音声を聞きいたあとに音読(リピーティング)。会話文から目を離して暗唱できるまで音読(リード&ルックアップ)。暗証音読は3回繰り返せるようになるまでを目安に続けます。どうしてもうまくいかないときは文章を見ながら音声を聞きそれに音読をかぶせること(オーバーラッピング)をしてみます。

以上をがっつりやると、1レッスンは短くても30分、てこずると40~50分くらいかかります。

なお、以上は座学でがっつりやりますが、それ以外にもウォーキングの合間や風呂に入っているときなどは、音声を流してリスニングをするようにしています。

実は、新日常コースはレベル1が1-1と1-2に分かれており、それがレベル4まであります。それぞれ20ユニット(1レベル40ユニット)で終えるコンテンツになってます。よって、全レベルを1日1レッスン程度、1ユニット1週間のペースで進めても約3年ほどで終わります。

一方、旧日常コースは、1レベルが48ユニットになっており、1ユニット1週間ではほぼ1年かかります。これが7レベルあるので、全部終えるのに7年かかります。

想像以上にコンテンツが大きくてびっくりです。これらが、中学英語から始まり英検1級程度レベルまで網羅的に構成されているので、本当に全部身に付ければ相当な実力になりそうです。

ただ、音読だけでなく、どこかで英会話を組み込んで、恥をかかないと結局のところ英語は身に付かないのかなと思います。

どんなに表現や単語を覚えても、それを自分の感情と一致させつつ即座に発話する、というのは本当に難しいです。

なお、これらのコンテンツを続けていても、結局は試験対策として、どこかでライティングとスピーキングの試験対策を追加しないと、試験合格やTOEIC得点の成果には結びつかないかもしれない、とも感じてます。

試験の点数を上げたり、英検の上位級合格を目指すのは、指標としてはいいのですが、それが試験対策によって底上げされたものであったり、また、対策をしないと合格できないみたいな状況だったりするのは、正直、本物の英語力が付いてないとも感じてしまいます。

今は、あまり深く考えず、スタディサプリの教材を終えるともらえるバッジを増やしていくことだけを励みにしています。試験日程を決めたら改めて対策を考えます。

さて、過去1年はどちらかというとスタディサプリイングリッシュ推しの私ですが、一昨年の英検2級合格のさいに活用していたのは、英検対策用のスタディギアでした。

このスタディギア、実はサービスが終了してしまうとのことです。なんてこったい。

英ナビ!:【重要】「スタディギア for EIKEN」サービス終了のお知らせ

英検はいよいよ4月以降は新形式の問題に変わりますし、来年からは準2級と2級の間に準2級プラスという新試験も始まりますし、こうなるとさらに数年後に準1級と1級の間に準1級プラスの登場も待ったなしだよな、って思ってしまいますがそれはともかく、英検は大きな転換点を迎えていると感じます。

それに対して、2級合格まではお世話になったスタディギアも、新形式問題や新テストに対応して教材が変わっていくのかな、と思っていたのに、ちょっと浮気したすきにサービス終了になってしまってびっくりでした。

お世話になりました。私としては、他の教材で英語学習を続けていくつもりです。

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