« 初めてのお使い、工場と問屋と小売店、そしていわゆる転売ヤーについて | トップページ | 今年も10月に入ったので年末のレコード大賞について妄想してみます »

アメックスプラチナの年会費が計上されていよいよ18年目に突入しました。

アメックスのグリーンを初めて持ったのが1990年。 その後、ゴールドを経て、2007年に届いたインビテーションをきっかけにプラチナへ切り替え。 自身のアメックス歴の中で、プラチナ保有期間がいよいよ半分を超えようとしています。感慨深いです。

— まっちゃん (@mfpoffice.org) 2024年9月21日 10:30

今年も9月のアメックスの締め日がやってきまして、年会費が計上されました。昨年は年会費値上げのタイミングよりも早い計上の都合で旧年会費だったので、現在の正式な年会費(税込み16万5000円)を支払うのは今回が初めてです。

これまでに数度の年会費の値上げを経験しましたが、これはアメックスのプラチナを利用するための費用として納得しているのでまあいいか、と思っています。

それにしても、1990年に初めてアメックス(当時はグリーン)を持ったときの使い勝手と比べたら、今は本当に便利になりました。

私がアメックスを初めて持ったのは、先ほども述べた通り1990年ですけど、つまり平成2年。これは私としては社会人2年目の出来事でした。

私自身、初めて持ったクレジットカードがアメックスでした。なぜアメックスに興味があったのかといえば、これは当ブログでも何度か書いてますが、テレビCMでジャック・ニクラスが「デカケルトキハワスレズニ」と宣伝していたのがとても印象的だったからです。

実は私、小学高学年以降、中学生、高校生くらいまでは、テレビでゴルフ中継を見るのが趣味だったのです。当時活躍していたジャックニクラスやトムワトソン、日本人選手なら尾崎将司、青木功、中島常幸などが、とてもなじみのある選手だったのです。

その、なじみのあるジャックニクラスがCMで宣伝していたクレジットカードのDMが届いた時、これは縁だと思って申し込んでみたのでした。

社会人2年目ですから、給与も銀行に1年以上振り込まれてますし、他のクレカを持っていなかったためクレヒスもまったくなし、よって審査は問題なく通った、ってことだったのでしょう。

正直言いまして、当時は持って満足してましたし、実際のところあまり使い勝手はよくありませんでした。

平成初期は、まだまだ、クレカ決済で店側が手数料を上乗せするとか、ランチでは決済を拒否するとかが当たり前でした。まぁ、今でもごくまれにありますが。

そもそも、平成初期は現在ほどキャッシュレス決済が一般的ではなかったこともあり、使える店舗も少なかったです。

当時の心境としては、アメックスが利用できない店は大したことない店、くらいに思うようにしてました。負け惜しみなんですけどね。

ただ、10年、20年と使って行くうちに徐々にクレジットカードに対応する店舗が増えていき、一般的なファストフード店、ファミレス、スーパー、コンビニなどで使えるようになった段階で、現金決済をする機会は劇的に減りました。

もともとアメックスブランドのクレカは、世界5大ブランドの位置づけでしたが、私が保有して以降の34年もの間も、その地位は揺るがず、クレカに少しでも興味のある人からの注目を浴び続けていることに関しては、かなり感慨深いです。

今後も、私はアメックスのプラチナカードをメインカードとして使い続けていくと思います。サブとしていざというときのためのVISAカードとMasterカードを持ってはいますが、これはアメックスがどうしても使えない状況のときに使うのであり、キャッシュレス決済の一択目はアメックスであり続けるでしょう。

« 初めてのお使い、工場と問屋と小売店、そしていわゆる転売ヤーについて | トップページ | 今年も10月に入ったので年末のレコード大賞について妄想してみます »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

クレカ&電子マネー」カテゴリの記事

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。