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今年も10月に入ったので年末のレコード大賞について妄想してみます

私が物心ついて明確にレコード大賞を見るようになったのは、布施明、都はるみ、沢田研二などが大賞を受賞していたころです。以来、毎年、よほどの事情がない限りレコード大賞はライブ視聴しています。

ライブ視聴は、諸般の事情によりいよいよ飽きてきたものの、私自身のレコード大賞への興味は相変わらず高いです。

日常的にアップルミュージックを主に使って音楽を聴いていて、それに追加でテレビ朝日系のミュージックステーションを追いかけ視聴はする程度の音楽好きです。カラオケはコロナ禍以降、めっきり行かなくなってしまい歌うほうはご無沙汰です。

当ブログでは、これまで毎年、どの曲がレコード大賞候補になるだろうか、みたいな記事を書いてます。今年も書きます。

ただ、私の感覚と世間の感覚、そしてレコード大賞の審査員の感覚のズレ(大人の事情)が、どんどんずれているような気がしてしかたないので、実際のノミネートがあった段階で改めて予想する、ってのも恒例になってます。

まずは、今のところノミネートが発表されていない段階で、今年を代表する曲はこれだったのではないか、って視点で3曲ほど取り上げてみたいと思います。参考として、オリコンとビルボードのランキングをあらかじめ確認してます。

なんといっても、今年はこの曲でしょう。

・Creepy Nuts

特に上半期は「Bling-Bang-Bang-Born」がずっとヒットし続けていた印象です。ラップ系で、しかも日本語なのに海外にまでそのブームが広がったというのはすごかったです。昨年来、日本の楽曲が海外でもバズるようになってきた印象で、今年の代表曲のうちのひとつであろうと思います。ただ、レコード大賞に出演するかどうかはかなり怪しいです。

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確実にレコード大賞に絡んでくるだろうな、と思うのは、やっぱりこちらでしょう。

・Mrs. GREEN APPLE

バンドのリスタート以降、改めて大ブレイクを果たしてから、その勢いは今年も止まりませんでした。なんかMV演出でしくじりもありましたが、今現在、日本国内でいちばん聴かれているアーティストのひとつが、Mrs. GREEN APPLEであることは間違いないでしょう。中でも「ライラック」はなかなかいい楽曲に思えます。

連覇の可能性はありますが、00年代から10年代にかけて、連覇アーティストが続出して、将来に使える過去のレコード大賞受賞者ビデオの取れ高が少なくなってしまった反省もあるでしょうし、やすやすと連覇となるかどうかは今のところ不透明です。

もう1曲、私としてはこの曲を推しておこうと思います。

・omoinotake

TBS系のドラマ『Eye Love You』の主題歌だそうで、ハイトーンボイスがしびれます。Wikipediaによると結成が2012年、リリースデビューが2017年、メジャーデビューが2021年とのことで、そろそろ年季が入り始めたところで名刺代わりとなる大ヒットが生まれた感じですね。彼らが賞レースにちょっとでも興味があるかどうかがポイントになりそうです。

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以上、3曲に絞るとこんな感じですが、他にも注目している楽曲があります。

・Da-iCE
実力派TWINボーカル&ダンスグループで、レコード大賞受賞経験者。TBS系ドラマの主題歌がスマッシュヒット。これくらいヒットすれば文句なしに入賞は可能。Mrs. GREEN APPLEと大賞2度目競争もありうるかもです。こちらは連覇じゃないし大人の事情が味方するかも。

・米津玄師
朝ドラ主題歌を担当したということで、今年後半から妙にテレビに出てますが、なかなか歌いません。レコード大賞は過去に作家として「パブリカ」で受賞してますが、新しいこともやってみたい精神でレコ大に歌唱で初出演があるかどうか?

・MY FIRST STORY × HYDE
鬼滅の刃の主題歌。いまだ鬼滅人気衰えずという感じで、しかもソニー系列なら受賞に色気ありそう。ネックはHYDEの出演かな。

・tuki.
年始にすごくバズった曲という印象ですが、その勢いはそこそこ続いてロングヒットに切り替わったので、この年末にも改めて聴きたい。ただAdoっぽい覆面活動なので難しいかな?

・ME:I
オーディション系番組から勝ち抜いたメンバーで結成してデビュー。けっこう業界としての押しが強い印象も、無事にブームになった模様。出てくるかな?

・こっちのけんと
下半期にじわじわとブレイク中。なんでも菅田将暉さんの実弟とのことで、どうでしょう?

今のところは以上です。なお演歌系は正直よくわからないのでピックアップできませんでした。

実際のレコード大賞ノミネートが発表されたら、改めてブログを上げたいと思います。

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