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日常が淡々と謙虚であるからこそ、非日常が華やかに

今年は年明け以降、3月までに2回の旅行をしました。

2月21日~23日にかけて、FPフェア大阪に参加した後、ユニバーサルスタジオで遊んできました。

そこから約3週間後、3月16日~18日にかけて、東京ディズニーリゾートのバケーションパッケージを活用し、ディズニーシーに2回、ディズニーランドに1回入園してきました。

くしくも2月、3月と続けての旅行になったわけですが、2泊3日を毎月続けるのはやっぱり贅沢なんだろうな、というのが正直な感想でした。

旅行による非日常を多少派手に過ごすために、日常の淡々とした生活をしっかり続けることが効果的に思えます。

非日常を多少派手に過ごすとは、ちゃんとしたホテルに泊まり、おいしい食事を飲み食いし、見たことのない景色を楽しみ、そのためにお金をちょっと余分に使う、ってことを想定しています。

非日常とのギャップをより感じるために、日常は地味に徹します。

いつも通りの時間に起きて、ルーティンをこなし、質素な食事をし、健康維持のための運動をし、時間が来たら寝る。お金は必要な分を吟味してできるだけ節約する、という感じでしょうか。

とはいえ、さすがに節約だけ続けるのも息苦しいので、旅行とまでは行かずとも、たまに外食したり、映画を見たりすることでちょっとした変化を楽しんだりもするのですけど。

これはあくまで自分の感覚なのですけど。

さすがに毎日外食するのは贅沢ではないか。でも1~2週間に1回くらいならいいかな?

さすがに毎週映画を見に行くのは贅沢ではないか。でも数か月に1回くらいならいいかな?

さすがに毎月2泊の旅行に行くのは贅沢ではないか。でも3カ月以上間をあけて年に3回くらいならいいかな?

私の現在の、活動に関する指針とか、金銭感覚などで考えると、こんな感じです。

もちろん、今後、趣味嗜好が変わり、残りの人生でお金をどれだけ使えるのかを考えた時には(このときFPとしての知識経験を当然フル活用しますが)、それぞれ頻度を増やすのもやぶさかではないとも思います。

非日常を派手に楽しむためのエネルギーを、日常の節制で蓄えていくことが必要であり、そのバランスが重要なんだろうなと思います。

なお、今年はこの後、6月に大阪に行く用事が決まったので、それに合わせて万博に行くことを考えています。約3カ月先の日程で、かなりの非日常になりそうな気がします。それまでは日常にこもってエネルギーを蓄えたいと思います。

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