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長嶋茂雄さん死去

長嶋茂雄さんが亡くなりました。89歳でした。

巨人の終身名誉監督の長嶋茂雄さんが死去しました。 www.nikkei.com/article/DGXZQO...

初の天覧試合となった1959年の阪神戦でサヨナラ本塁打を放ち、王貞治氏との「ON砲」で9年連続日本一に輝く黄金時代を築きました。

ミスタープロ野球として人気を博し、国民栄誉賞を受賞しました。

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— 日経電子版 (@nikkei.com) 2025年6月3日 9:31

あらゆるニュース媒体で広く取り扱われており、その影響力の大きさをすごく感じます。

私自身は、長嶋選手としての活躍はまったく心当たりがなく、過去のビデオでその活躍を見るなどでしか触れていません。物心ついたころには長嶋監督でした。選手としてのインパクトが強く残っているのはどちらかといえば王選手です。

ですが、長嶋選手がいかにすごかったのかに関してはやはりいろいろなところで文献を読んだり再現ビデオなどで見たりしているため、唯一無二のスーパースターであったことはなんとなく理解しているつもりです。

そして、監督としてですが、2度の監督就任、1度目はなかなか結果が出ず、セ・リーグは2度優勝したものの日本一にはついになれず、早々に解任された印象が強かったです。監督を辞めた後、しばらくはテレビタレントのような時期があり、世界陸上などでリポーターのような仕事をされていたのが印象に残っています。

その後、2度目の監督就任では松井選手をドラフトで引き当てるなどの運にも恵まれ、落合選手、清原選手などなど、長嶋監督を慕う選手たちが集まってくるなどもあり、ついには日本一を成し遂げるほどになりました。

野球人としての長嶋さんはとても偉大ですし、テレビタレントとしての長嶋さんもとても魅力的でした。セコムのCMなどもとても長く続けられていました。

巨人軍の監督を勇退されたあと、アテネオリンピック日本代表の監督に就任したものの、脳梗塞となり本大会での指揮がかなわなかったのは残念でした。

その後、リハビリを長く続けられて、定期的にテレビなどで見る機会がありましたが、寄る年波は徐々に体力を奪い、衰えも隠せず、ついに今年、帰らぬ人となりました。

人は必ず亡くなります。いつかは向かえるこのタイミングが、今なのかというのがやはり残念ですが、受け入れなければならないことなのでしょう。お悔やみ申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。

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