« 長嶋茂雄さん死去 | トップページ | 参院選勝敗判定と責任の取り方の難しさについて »

家電製品の替え時はいつがいいのか?

家電製品ってどんなタイミングで買い替えるべきなんでしょうかね、と常々思っています。

パソコンや携帯電話などは、古さを感じると買い替えている感じですが、それは新しいもののほうが性能がいいことが明確にわかるからです。

テレビなど、とりあえず見られればいいので、おそらく電源のオンオフでうんともスンとも言わなくなるまで使い続ける感じでしょうか。

今、ちょっと悩んでいるのは、人間の生死にかかわる家電製品が、とりあえず動いているものをいつまで使い続けるのか、という点です。

エアコンが真夏の酷暑のまっただ中で壊れてしまったら、本当に生死にかかわる一大事です。

メーカーのHPなどによると、エアコンの耐用年数は、おおむね10年が想定されているそうです。

では、10年程度で本当に壊れるのかというと、ほとんどの場合、もっと長く使えます。

ちなみに、私が普段自宅で使っているエアコンは、2000年製のものです。

なお、寝室にも2000年製のエアコンがありましたが、こちらのほうが比較的ヘビーに使っていたために、2018年ごろに壊れました。19年目で壊れたことになります。そのタイミングで2018年製のものに入れ替え工事をしました。それが、現在、8年目ということになります。

2000年製のエアコンは、今年で26年目の稼働ですが、今のところ動いています。たまに怪しい挙動をしますが、なんとか冷えているので、特にトラブルなければもうしばらく使いたいとも考えてます。

ただ、壊れる前に新しいものにしたい気持ちもあります。さすがに四半世紀を過ぎたら、エアコンであっても技術革新があったでしょう。新しくて目を見張る新機能が付いているのかもしれません。めったに調べないので知らないだけかもしれません。

エアコン以外にも、長らく使っている家電製品があります。冷蔵庫です。現在使っているのは、2003年製のものです。23年目になります。

冷蔵庫もいざ壊れた時には、食べ物の保存ができなくなりかなり面倒にも思います。少なくとも現在、中に入っているものは全滅でしょう。新しい冷蔵庫を購入して取り換えるまでの間は、外食かコンビニ弁当で済まさないといけないかもしれません。

そういえば、先日は給湯器の交換から10年目を迎えていました。こちらもメーカーの耐用年数が10年ということで、かなりしつこく点検するよう催促されたので、試しに点検してもらいました。結果、一部部品の使いすぎ、という判定になって、その部品のみを交換しました。なるほどそのような対処方法もあるのだなと思いつつ、給湯器はここからさらに10年使えればいいなとも考えています。

エアコン、冷蔵庫、給湯器を話題にしましたが、この中で一番重要で、人の生死にかかわる大事な家電はエアコンだと思うのですね。こちらが壊れたタイミングで夏の真っ盛りだったらどうしようか、と思うとかなり怖いです。

ですが、ここまで述べたような事前にどうにかしようって考える人は少数派のようで、ほとんどの人は壊れてから修理なり交換なりをしているのが現実のようです。そして現在、仮に壊れた時に交換工事をしようとした場合、直近の人手不足などにより最低2週間程度の日程調整が必要なんて言う話も聞きました。

こんな真夏の(実際にはまだ梅雨明けしてない地方ですが)暑いさなかに、2週間もエアコンなしの生活をせねばならないというのを想像すると、やはり壊れる前に工事日程を決めるほうがよいのだろうなとは思います。ただ、本当に壊れて部屋を冷やせなくなったとしても、幸いにも寝室のエアコンが生きているなら、工事が済むまでそちらで過ごせばいいのだな、とも思ってしまうのですけどね。

« 長嶋茂雄さん死去 | トップページ | 参院選勝敗判定と責任の取り方の難しさについて »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

当ブログの注意事項

  • ブログ記事に関して
    当ブログの内容は、執筆者である松本勝晴のこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積により、あくまで一個人の見解、私見、ポジショントークを表しています。記事をご覧になるみなさまのこれまでの生活、経験、情報入手の蓄積によっては不愉快な思いをされる場合があります。ご注意願います。
  • 自己責任のお願い
    当ブログでは、金融資産運用、保険などリスク管理、社会保障、税制に関する話題において、その実践結果の報告や、将来の展望に関するコメントなど情報の提供を行います。しかし、その情報は将来の結果を約束するものではありませんし、ご覧になるすべてのみなさまに等しくお勧めしているわけでもありません。特に金融商品の売買に関してはさまざまな事情により元本割れを起こす可能性がある点についてご留意願います。
  • 常に最新情報をご確認ください
    当ブログの記事の内容は、原則として各記事フッター部に掲載の執筆年月日時点のものであり、実際にご覧いただく時点では、制度変更などにより事実と内容が異なることや、解釈が異なる場合があります。当ブログだけを当てにせず、最新の情報をご確認ください。
  • 免責について
    当ブログ内の情報の利用、およびリンクされている第三者のサイトの閲覧やサービスの利用、各種判断については、読者のみなさまの責任においてなされるものであり、行った行為によって生じた一切の損害について、当ブログ執筆者および関係者は責任を負うものではありません。
  • トラックバック、コメントに関して
    当ブログでは、トラックバックおよびコメントの受け付けは一部ページのみで行っています。レスポンスはTwitter経由でお願いいたします。
  • 引用は適切に! 無断転載お断り!
    当ブログを引用する場合は適切に行ってください。無許可による全文の機械的な転載もしくはそれに相当する行為を発見した場合は、松本もしくは松本が正式に依頼した代理人より連絡のうえで、当方既定の原稿執筆料を請求させていただきます。
  • アフィリエイトプログラム
    松本勝晴は、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • 商標に関する説明
    CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。