カテゴリー「経済・政治・国際」の274件の投稿

大谷翔平選手の銀行口座が元通訳水原一平氏に好き勝手に使われていた件

大谷翔平選手の元通訳である水原一平氏の、ギャンブル中毒に起因する窃盗事件の全貌がおおむね明らかになりつつあります。

今後裁判が行われ、内容が精査され、刑が確定していくのでしょうが、この件が2024年3月に明るみになって以降、大谷選手の非にについてさまざまに憶測されていましたが、あくまで憶測にとどまり、水原氏が質の悪い悪行を行っていたようで本当にひどいやつだ、という結論になりそうです。

とはいえ、あくまで当事者でない一般人は報道からの情報しか得られないわけで、その限りある情報の中で、ものを推測し、感想なり判断を述べねばならない状況では、間違うことはあるわけで、間違うリスクを負わないようにするには、余計なことはしゃべらない、ってことを学ぶべきかなと思います。

さて、現段階で水原氏がやったことについて、報道されてる内容を確認しつつ、改めて感想を述べておきます。

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【小ネタ】新NISA成長投資枠の使い方はもっと自由でかまわない

新NISAの成長投資枠の使い方って、せっかく普通の上場株式の売買が許されているのですから、短中期のトレードの練習のために枠を使うってのはありのはずなんですよね。

具体的には、予算10万円のスイングトレードを年24回行ってみる。

もしくは、予算1万円のデイトレードを毎日(年間240回分に相当)行ってみる。

以上のような具合です。

利益はすべて非課税。損失は勉強代ですが税制としては損失はなかったものとみなされます。

インデックス投信で枠を埋めにいくのは確かに将来の成功度合いは高そうだと期待できますが、やはり市場平均程度の成功に収まってしまうのですよね。

自分のリスク許容度がどれほどなのかを確認するためにも、少額での個別株トレードを経験して見るのはありだと思います。

パーティー券裏金事件で派閥解消へ、そして自民支持率も史上最低へ

政治資金パーティー券裏金事件のその後です。

NHK NEWS WEB:安倍派・二階派の会計責任者 岸田派の元会計責任者を立件
日本経済新聞電子版:安倍・二階・岸田派の会計責任者ら起訴 裏金事件で地検
読売新聞オンライン:安倍・二階・岸田各派の会計責任者らを19日にも立件、安倍派幹部7人は不起訴へ…裏金疑惑

最終的に、安倍派、二階派、そして岸田派から合計10名が立件される見通しです。うち国会議員は3名のようです。

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新NISAについての雑感~貯蓄から投資へは実現するのか?

早くも1月も3週目に入りました。株式市場は何やら盛り上がっています。

日本経済新聞電子版:日経平均6日続伸、終値は324円高の3万5901円(2024/1/15)

これも、新NISAのお手柄なんでしょうか? 本当に念願だった「貯蓄から投資へ」が実現するのでしょうか?

何かと話題のNISAですが、これから初めてNISAを始める人と、旧NISAからなじみのある人とでは、その印象は変わるのだろうなと思います。

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大江英樹さん死去

ちょっとまって。1本訃報書いた後に気が付きました。

オフィスリベルタス:セミナー情報一覧:お知らせ

経済評論家の大江英樹氏も元旦に亡くなりました。71歳だったそうです。

謹んでお悔やみ申し上げます。

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山崎元さん死去

FP資格保有者としてのブログならば、この件は外せないと思いました。

トウシル(楽天証券):訃報:経済評論家・山崎元さんが死去――資産づくりに正義を乗せて

経済評論家の山崎元氏が元旦に亡くなられたそうです。65歳でした。

謹んでお悔やみ申し上げます。

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大谷選手、本業は年収200万ドルも副業から年間5000万ドルか?

大谷翔平選手が、ロサンゼルスドジャースに入団することが話題になってます。

ドジャースといえば、本格的に日本人がメジャーリーグへ移籍するきっかけとなった、野茂英雄投手が最初に入団したチームですよね。

それにしても、その契約内容は本当に驚きました。

東京中日スポーツ:ドジャース大谷翔平、前例ない契約内容が判明 994億円が後払い…世界一のため本人が提案、契約期間の年俸はわずか3億円

まじですか? 契約金7億ドルのうち、当初10年で受け取るのは毎年200万ドルで、残りの6億8000万ドルは2034年以降の10年分割支払いだそうですよ。

なんだかなぁ、だまされたのと違いますか? と感じてましたがそうでもないようです。

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自民党のパーティー券裏金疑惑の件

自民党のパーティー券裏金疑惑の件が、倒閣まで発展しかねないくらい盛り上がりを見せてきました。

2023年10月までは、しんぶん赤旗以外のマスコミはほとんどスルーしていたようですが、共同通信が11月に報じて以降、徐々に取り上げるマスコミが増えた印象です。

47ニュース:共同通信:自民党5派閥の過少記載を告発 パーティー収入、総額4千万円(2023/11/2)

以下、続きます。

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新NISAスタートまであと約1か月でどうする?

新NISAがスタートするまで、あと1か月と2週間ほどになりました。早いものです。

いよいよ各証券会社のキャンペーンが熱くなり、各報道やらブログやらでどうするこうするの記事が増えてきています。

それらを全部見るのも大変ですが、直近のめぼしい目についたものをいくつか読んで、論点整理しておいた方がよいのでしょうね。

私など、少なくとも過去10年は投資関連の書籍など読んでおらず、それ以前の過去に学んだ基礎的な知識と証券会社のスクリーニングツールとネット上のちょっとした情報のみで資産運用を続けてきた身としては、まぁ、大きく基本は変わらないはずだし、これまで同様の資産運用を続けるだけだ、と思っているのですけどね。その運用の一部を新NISAで行う、というだけです。

さて、これから資産運用を始める人は、どうすればいいのでしょう?

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松井証券、開始目前の投信残高最大1%ポイント還元はやっぱり面倒

来週にはもう11月となりますが、証券各社が2024年度新NISAスタートに向けて、いろいろと制度の変更が始まります。

私がメインで利用している松井証券でも、いよいよ投信残高ポイントサービスのリニューアルが行われます。

そこで改めて制度やエントリーなどについて確認したのですが、やっぱり面倒だな、と思ってしまいます。

マメじゃない人、そして、ブラウザからログインできない人はポイントを受け取れないかもしれません。

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